2018年の1/3が終了。一年の計は成ったか。
2018年も4月が終わり、1年の1/3が終了しました。
年初に目標を立てた方、目標の内容は覚えてらっしゃいますでしょうか。定量的な見方をすれば、1年の時間軸のうち1/3が過ぎたわけですから、数値目標を掲げた方々は既に目標値の1/3到達していれば、1つの節目の確認になりますよね。
自分自身が掲げた目標を再確認することで、「自分が易きに流れやすい性分なのか否か」、あるいは「特定の分野において、易きに流れやすいのか否か」、「そもそも目標設定が厳しすぎたのか甘すぎたのか」を再認識するきっかけにもなりそうですね。
そもそも興味のない分野の目標を掲げてもモチベーションが保つのが難しくなります。好きなことの方向性と目標の方向性がある程度近くないと意義は薄れそうです。
また、目標は具体的な数値を掲げれば、定量的に進捗の確認ができますよね。
私も2018年初に年間目標を設定しました。
配当金・分配金の記録(税引後)
それでは月例の配当収入(税引後)の記録です。
2018年4月に受け取った配当金・分配金は以下8銘柄となりました。
- PFF(iシェアーズ米国優先株式ETF/米国)
- GSK(グラクソ・スミスクライン/英国)
- MO(アルトリアグループ/米国)
- HSBC(英国)
- Spring REIT(スプリングリート/中国)
- 日本再生可能エネルギー投資法人
- 上場インデックスファンド豪州リート
- 上場インデックスファンド新興国債券
日本再生可能エネルギー投資法人からは初めての受取配当金/分配金になります。今後太陽光発電のインフラファンド系を買い増すとすれば、同社以外のところを買い増したいところ。
HSBCやSpring REITは買値に対する配当利回りが7~8%の優秀銘柄で大変助かっています。
上場インデックスファンド豪州リートは、堅調すぎて買い増しできませんでしたが、やっと買い増し候補になり得る水準まで基準価格が落ちてきてます。
2018年4月の配当収入
2018年4月の配当収入は税引後で106,977円でした。
内訳は以下の通りです。(単位:円)
Spring REIT | 31,820 |
PFF | 17,844 |
日本株口座 | 17,442 |
MO | 14,026 |
GSK | 13,862 |
HSBC | 7,143 |
豪州REIT | 4,840 |
合計 | 106,977 |
Spring REITが大きなポーションを占めています。
更に、GSKからの配当が予想の3割増しぐらいで多いです。季節的なものなのか、特別配当的なものなのか、チェックしたいと思ってます。
HSBCは年4回配当ですが、4月は例年ほかの月より倍ぐらい多いです。
月別グラフでみた配当収入(2016年 ~ 2018年)
恒例の過去3年間の配当推移と比較した月別グラフは下記の通りです。数値は全て税引後のものになります。
今月も前年同月を上回っています。2018年は1月・10月を除いて、毎月10万円は超えそうです。
ちょっと気が早いですが、2019年の配当収入は月15万円超えを想定しています。不労所得というカテゴリにおいては、配当金以外にもう1つ加えて、2019年に月20万円まで持っていけそうな勢いです。
配当収入が前年同月を上回っている主な要因は、引き続き収入から出来るだけ株式買付に回しているからです。
明日は給料日。収入の8割をせっせと株式買付にまわす単純な作業。そうして配当収入の綺麗な右肩上がりのグラフが描かれていく。いかに若年期に投下資本を蓄積できるか、もうそれに尽きるんやで。
— 三菱サラリーマン@30歳でセミリタイア (@FREETONSHA) May 24, 2017
投資元本が多ければ多い程、その分配当金は増えていきます。
もし配当金を増やしたいなら、投資元本を増やすべく、収入の複線化を図ったり、節約して支出を減らしたり、運用利回りを上げたり、といった手を尽くす。
既に働いている方ならば、毎月の手元に残ったお金を株式市場に投じていくという入金投資法を実践することで、株数は確実に増えていきますから、無配銘柄や減配がない限りは配当金は着実に増えていきます。
そういった意味では、私のポートフォリオの主力である米国の連続増配銘柄やその他の国々の高配当株・ETFというのは、配当金をKPIとした入金投資法と親和性の高い投資対象だと思います。
このような行動をひたすら続けていけば、若年期でセミリタイアをし、自分のやりたいことを実現することも全然夢じゃないです。
今年もこの単純な作業を愚直に行い、配当収入を大きな幹とした不労所得を増やしていきたいと思います。
Best wishes to everyone!
セミリタイアするための実践的な方法論です。
単純なことをやり続けにくい人は、習慣化してしまうことが肝要です。
私は米国株・香港株・ベトナム株にも投資しているので、それらを全て取り扱っていて、手数料も安いSBI証券を使っています。