理想の生活を実現して思うこと
旅行中でも、電波さえ飛んでいれば、株を売買してブログを更新できます。
したがってどこにいても、収入を得ることができ、みずからの活動を刻むことができ、共鳴する人々と出会い、そして根無草のように漂うことができます。
もちろん常にそうであるわけではありませんが、現下の状況で自由度が限りなく最高点にあるのは確かです。
そして旅先では、共鳴しあう人々と、
- 酒食を堪能し、
- しっかりと身体を動かし、
- 東にキャンドルナイトコンサートあらば馳せ参じ、
- 西にお茶の名店あらば西進
こんな日々を送れることを、本当にうれしく思います。
それもこれも、理想の生活をひたすら思い描き、ときには逆境をはねのけて奮闘と試行錯誤を重ね、ついには実現し、実現したあともよりよき日々とそこから紡がれるよりよき人生を、ひたむきに真剣に模索してきたからです。その過程や率直な感情は、ブログで即時的に綴ってきたとおりです。
弊ブログの読者にも、経済的自由やなにかに向かって邁進するかたがいらっしゃると思います。
向上心を持ってなにかに向かって走り続けられる人は、世間にそれほど多くないと思います。反対に、易きに流れ、現状や環境をなげくばかりで、自分の弱さや至らなさと向き合うことから逃げる、そんな人もいます。
しかしその先に待つのはやはりそれまでと変わらぬ、至らぬ自分であり、それまでの変わらぬ日々と、その延長に紡がれる変わらぬ人生です。
現状に不満を持ち、鬱屈としたものを抱えているならば、そして現状を変えたいと願うならば、たとえつらくとも、日常の行動と意識を決然と変えていくしかありません。
そうすることで、思わぬ副次的な発見もあります。うすっぺらくない、厚い1ページが人生体験に加わります。年齢が同じでも、1ページごとの厚みは異なります。
そしてみずからの理想をみつけるには、日常的にみずからを客観視し、自分の心の声を丁寧にひろい、どんなときに心がはしゃぐのかを知ること。
これらを把握したうえで、望むものをつかみとったならば、その先の人生は本当に、本当に、素晴らしく感じられるはずです。
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