不労所得で確実に最速でセミリタイアする方法|経験談

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ここで言うセミリタイアの定義とは?

まず、ここで言うセミリタイアの定義を明確化しておきます。

ここで言うセミリタイアとは…
資産や収入源/不労所得を確保し、定年前までに会社を辞め、田舎で菜園を持ったり、海外移住したり、のんびり自分のペースで好きなことをして暮らす
という意味で使っています。

そして完全リタイアではなく、軽く自分の好きなことやアルバイトなどで小銭稼ぎをすることも広義のセミリタイアとして含まれます。

サラリーマンなら一度は考えるセミリタイア

「満員電車による通勤地獄や会社の煩わしい人間関係から解放され、
自分の好きな時間に起床していい人生を送りたいなぁ…」

サラリーマンならだれもが一度は考えたことがあるのではないでしょうか。

もし一度たりとも考えたことがない方、その方は非常に稀有というか、サラリーマン向きというか、苦も無くサラリーマンとして過ごせるのであればそれはそれで大変素敵なことですね。

とはいえサラリーマンという生き方に多少なりとも疑問を持っていたり、お金を稼がないといけない為に続けている方が周囲には多いです。

そもそもセミリタイアなんて現実的にお金が不足するので無理と考えている人もいらっしゃいました。

身近なところでは、東大卒で司法試験に合格し、大手法律事務所に入った超優秀な友人は、私と同様に初日でアーリーリタイアを決意しました。

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私は29才で一応語義上の経済的自由を達成したので、そこはこの記事の本旨である「いかにしてセミリタイアを達成するのがベストか」という内容に、一定の信用性の担保を付与することになると思います。

若くして最速でセミリタイアする確実性の高い方法

そんな一度は憧れたことのあるセミリタイアを確実に達成するには、どうすれば良いかは以下のような方法論になります。

※以下の方法はあくまで大多数の人がなるサラリーマンを前提にしています。
宝くじや起業などで財を成すのが厳密には最速ですが、それでは再現性が著しく欠ける為、可能な限り再現性の高さにこだわった方法論を示します。
大多数の人にとってお金を稼ぐ手段というのは、企業に属して働くことによる給与収入ですから、副業は除外して、あくまで給与収入を活用することを主眼としています。
セミリタイアまでの手順
1.就職活動で高年収の企業にターゲットを絞って、可能な限り待遇の良い会社に入る

2.無理のない範囲で可能な限り可処分所得を増やし、株式・ETF買付にまわす

3.ひたすら2を続ける

結構シンプルです。

手順①については、就活生や学生など、就職前の人向けです。

手順②~③については、全てのサラリーマンが今すぐにでも実践できることです。

それでは各々の手順について見ていきましょう。

手順①待遇の良い会社に入る

手順①において、どのような企業に入るかによってセミリタイア時期は前後しますが、支出のコントロールさえ行っておけば、サラリーマンの安定した給与収入を活用するという意味で、セミリタイア実現の確実性は高いです。

まず待遇の良い会社に入るには当然ながら就活を成功させる必要があります。昨今年収の高い大企業に限って言えば、グローバルな事業領域や国際性と言ったキーワードとの関連性が強い企業が多いですから、学生時代の間に留学して死ぬほど勉強して語学なり国際性なり知見を広めるなり成果をあげるのは有力な一案です。これ以上は無理というぐらい濃密な留学をすれば、自分の絶大なる自信になります。

就職活動を成功させるためには、以下の記事をご参考に供します。

手順②:可能な限り給与を株式買付にまわす

現状最も再現性が高い方法は、給与の中から出来る限り株式投資にコツコツ毎月まわして複利効果を最大限享受していくことです。

四分の一天引き法(本多静六)

例えば、著書「私の財産告白」を著した本多静六氏は今更紹介する必要のない程、投資家の中では有名な方です。彼は”自ら貧乏を圧倒する”ために「四分の一天引き貯金」を敢行します。

四分の一天引き法とは?
あらゆる定期収入を入ると同時に四分の一を天引きし、貯金する。
そして臨時収入(今で言えばボーナス)を全額貯金する。
貯金=給与収入x1/4+ボーナスx10/10
同氏は明治〜昭和期に東京大学教授でありながら、倹約と投資で40代にして今の価値で100億円相当の巨額資産を築きました。「相場師」として資産を増やしたのではなく、あくまで再現性の高い、誰もが実践可能な倹約と分散投資で資産を築いたのです。

同氏の資産形成方法を倣う際に、特別な才能はいらないので、誰でも意志さえあれば出来ます

給与の8割天引き法(三菱サラリーマン)

ちなみに私も結果的に勤倹貯蓄を旨としており、手取り給与の8割賞与全額を株式買付にまわしています。私の場合は、社会人になった頃は本多静六氏のことは全然知りませんでした。ただ、紆余曲折を経て消費欲がそれほど高くなかった為、天引きするまでもなく気づいたら月ごとの支出をし終えても給与の7~8割が手元に残っている状態でした。

消費より投資に至った背景は以下記事の通り、為替取引での損失が主因と思います。

資産推移シミュレーション(男性サラリーマン平均年収前提)
それでは以上を踏まえた上で、男性サラリーマンの平均年収を用いた資産推移シミュレーションしてみましょう。
シミュレーションの前提条件
年収:年齢別男性サラリーマンの平均年収を使用(出所:年収ラボ / 国税庁 平成26年 民間給与実態統計調査結果
手取り収入:年収の8割
株式リターン:5%(米国株の過去平均リターンは7%)
月間支出:10万円
シミュレーション結果
あくまで平均年収ベースですが、年齢別の金融資産額は以下の通りとなりました。
25歳 :  487万円
30歳 : 1,684万円
35歳 : 3,502万円
40歳 : 6,075万円
40歳時点で6,000万円を超えています。
たとえ平均年収でも支出コントロール次第でこのような資産水準は達成可能ということです。
40歳時点の6,000万円を用いて、配当利回り5%の株式を購入すれば、税引後で240万円(=月20万円)の配当収入を得られます。
(例えば、2018年3月28日時点では日本たばこ産業(JT)ウエストパック銀行(WBK)などが配当利回り5%以上に該当します。)

平均年収以上の収入を得ている人であれば、支出のコントロール次第で、30代で6,000万円を貯めることも十二分に可能です。

月20万円の収入が得られれば、1人分の生活費としては十分であり、仮に足りなくても週に2回働くなど選択肢・可能性は大きく広がります。家族構成にもよりますが、セミリタイアは十分可能です。
でも、どんな株式を購入すれば良いの?
とはいえ、「株式と言われても、どんな銘柄を買えば良いのかわからない」という方が多いと思います。

そういった方には個別株よりも例えばVYMなどの米国株ETF(上場投資信託)を購入することをオススメします。
個別株のように銘柄分析は必要ありませんし、運用会社が適宜、組み入れ銘柄を更新してくれますし、数十社から数百社への分散投資が可能です。
今では、AI(人工知能)を活用して、ETFを自動的にリバランスしてくれてほったらかし投資が可能なウェルスナビなんかもありますから、株式投資未経験の方でも始めやすい環境が非常に整ってきています。
ウェルスナビは、信託報酬(手数料)が年間1%かかりますが、運用をロボアドバイザーに一任するため、投資・銘柄分析に割く時間が大幅に圧縮できますから、メリットの方が絶対大きく、特に投資初心者に適した金融商品です。
長期で年利5%は十分達成し得るものです。年利5%で運用できれば、先述したグラフの通り、金融資産は成長していきます。
なぜ米国株・ETFに投資するのが良いかは以下の記事に詳述しています。
人口増の恩恵を受ける米国株へ投資すべし。米国経済が強い3つの理由!
ちなみに私は株式投資のための証券口座として、SBI証券を使っています。 手数料も業界最安値水準であり、日本株・米国株はもちろんのこと、ベトナム株にも対応しているからです。

まとめ

ということで、セミリタイアまでの手順としては以下の通りでした。

1.就職活動で高年収の企業にターゲットを絞って、可能な限り待遇の良い会社に入る

2.無理のない範囲で可能な限り可処分所得を増やし、株式・ETF買付にまわす

3.ひたすら2を続ける
いずれにしましても、人の価値観は様々であり、何が正解で何が不正解でもないですし、お金があるから幸せになれるわけでもなく、セミリタイアしたから幸せになれるとは限りません。

とはいえ、セミリタイアできる状況にあってサラリーマンをすることと、セミリタイアできない状況でサラリーマンをすることは、見える景色がいささか異なります。

個人的には、やっぱり投資はしていてよかったなって思います。
Best wishes to everyone!
本多静六氏の著書は一読の価値があります。


人生と財産―私の財産告白


私の生活流儀 (実業之日本社文庫)

なんだかんだ金持ち父さんシリーズの本はかなり影響を受けました。経済的自由やセミリタイアを目指すなら必読でしょう。

20代前半でこの書籍に出会えて本当に良かったと思います。

シリーズ全て読まずとも、一冊読めば十分です。(シリーズ通して似た内容が書かれてるので)


改訂版 金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法 (単行本)

コメント

  1. M2 より:

    こんにちは。
    いつも参考にさせていただいております。

    セミリタイアまでの手順、やってみろと言われてもハードルが高すぎな気もします(笑)
    みんながみんな、高給な企業に就職できるわけではないですからね…

    とはいえ、個人的には共感します。
    8割まではいかなくても、許容できる範囲で投資に回すのが得策ですね。

    • じんたん より:

      こんにちは。
      コメントありがとうございます。

      若年時に開始すれば、平均年収でも達成できることを一応示しております。笑(シミュレーションは平均年収を前提としています)
      いつ気づくか、そして支出をどう抑えるか、このあたりがポイントになってきそうです。
      今後ともお付き合いの程、どうぞよろしくお願い致します。