【利回り8%】スプリングリートは北京の不動産に投資する超高利回り中国リート!

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【香港】スプリングリートから配当金です

一口あたりの配当  :HKD1.0

所有口数              :20,000口

配当利回り(対買値):8%

直近の為替レートで日本円にしますと、28,600円の配当金を受け取りました。

配当は年2回、配当月は4月と10月です。

HKD2ドル台で仕込めたのでYoCは8%と非常にポートフォリオの利回り向上に貢献してくれているリートになります。

そして、NISA口座での保有なので非課税なのが更に有難いところ。NISAは存分に活用すべきですね。

Spring REIT(春泉産業信託)とは

スポンサーは日本政策投資銀行

香港上場ですが、スポンサーはなんと日本政策投資銀行という、日の丸REITになります。

当該REITのナゾさが少しなくなったのではないでしょうか。

日本企業が海外で組成したREIT(不動産投資信託)としては初めてとなる、Spring REIT(スプリングリート/春泉産業信託)が12月5日、香港証券取引所に上場した。

日本政策投資銀行と独立系の投資顧問会社、あすかアセットマネジメントが出資するADキャピタル(旧あすかDBJパートナーズ、本社:千代田区)がスポンサーだ。

上場時の資産は北京中心部の複合施設「華貿中心(China Central Place)」のみだが、将来は日本や台湾への投資も検討する。(2013.12.09日経BP)

投資対象物件

北京の多目的開発複合施設であるチャイナ・セントラル・プレイス(China Central Place, CCP)に所在するオフィス・タワー1とオフィス・タワー2 の全オフィス・フロア(タワー1 :4階から28階、うち16階は貸借可能空間が無い設備及び緊急避難フロア。

タワー 2 :4階から32階、うち20階は貸借可能空間が無い設備及び緊急避難フロア)及び、これらのオフィス・ビル二棟の地階を占める総収容台数約600台の駐車場(全てを合わせて「本物件」)。

具体的には以下の通りリッツ・カールトンやマリオットが入居する棟を所有しているみたいです。

投資対象物件のテナント
プレミアム・グレード・オフィス・ビル3棟
「北京SKP」(売上高で中国トップクラスのデパート)
チャイナ・セントラル・モール
チャイナ・セントラル・スクエア
チャイナ・セントラル・コマーシャル・ストリートのショッピング地区
5つ星高級ホテル2棟(リッツ・カールトン北京、JW Marriott北京)
住居棟、サービスアパートメント、クラブハウス

まあなんか色々入ってますね。

物件所在地

私も北京大に留学していた時、このビル(华贸中心)が位置する近くを通ったことがあります。

今はさすがに改修されたようですが、黒焦げになっていたCCTVのタワーも懐かしいです。

東京でいう赤坂や六本木にあたる土地柄のところですね。

尚、これからは北京だけでなくアジアを中心に物件を取得していくとのこと。

このようにちょいちょい香港やベトナム・豪州・日本の銘柄をつまみ食いしながら主力を米国株とするポートフォリオで経済的自由を達成すべく邁進していきます。

Best wishes to everyone!

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公開日:2017年4月30日