【MO】アルトリアグループは連続増配48年の高配当優良たばこ銘柄!

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【MO】アルトリアグループの株価推移(10年間)

今月の買付は何を買おうか迷っていましたが、一気にMOを260株購入しています。

まず見て頂きたいのはこの10年チャート。

非常に美しい軌跡を描いています。

直近大幅下落している原因はFDA(U.S. Food & Drug Administration)による以下プレスリリース。

出所:U.S. Food & Drug Administration

タバコにおけるニコチン含有量を、中毒性のないレベルまで下げることを”pursue”する

pursueのニュアンスについてはロングマン英英辞典を引いてみましょう。

pursue:”trying to achieve something over a long period of time”

over a long period of timeという点、長期的視野に立った行動だということを思わせます。

そしてもう一度チャートを見ましょう。

このチャート、個人的に非常に買いたくなる形だったので、思わず購入しました。これが吉と出るか凶と出るかは天に委ねますが、以下のことは留意しておきたいです。

  • 連続増配年数 :48年
  • 直近増配率  :8.2%
  • 配当利回り  :4.2%

キャッシュフロー推移

さすがたばこ産業。投資キャッシュフローがほとんど見えないぐらいの少なさ。

営業キャッシュフローがほぼそのままフリーキャッシュフローに移転しています。多額の設備投資を要する通信や電力株と比べるとその違いは一目瞭然です。

この潤沢なキャッシュフローが連続増配48年、増配率8.2%の背景になるのでしょう。

DPS推移

配当の伸び率が高い。5年で1.5倍、10年で2倍になっています。

取らぬ狸の皮算用ですが、10年後YoCは8%になっていることを予感させます。

先達である古参ホルダーの方々なら既にそれぐらいいってるのでしょう。

ここからは、MOを特長づける幾つかの事象を見ていきたいと思います。

特長①マルボロのブランド力

出所:MO IR

上図はアルトリアグループ(MO)の主力ブランドたばこであるマルボロの米国たばこ市場でのシェア推移です。

直近でこそ伸びは鈍化していますが、2016年時点でシェアは44%と圧倒的です。

マルボロは過去35年以上、全米No.1ブランド。

MO全体での米国たばこ市場におけるシェアは50%を超えます。

このシェアの高さゆえに価格決定力が強く、毎年のように値上げを行うことも可能としています。

というか、たばこの総需要自体は減少してるので、減量を補うために値上げや自社株買いでEPSを上げるのに躍起と言えるかもしれません。

特長②グループ内にアンハイザー・ブッシュ・インベブ(BUD)を擁する

アルトリアグループ(MO)は、バドワイザー(Budweiser)やコロナ(Corona)のブランドを擁するアンハイザー・ブッシュ・インベブ(BUD)の発行済み株式の10.5%を保有しており、BUDから年間7.8億ドル(≒850億円)の配当収入を得ています。これはアルトリアの総売上高の3.9%に相当。

BUDは世界のビール市場の30%を握っており、今後10年間で年平均14.8%の増配を予定とぶち上げています。

直近のBUDの配当推移(USD)は 1.55→2.24→2.83→3.52→3.95 と高い伸びを見せており、同社観測の半分である年7%増配としても10年でほぼ倍。MOは10年後は1.5億ドル以上の配当収入を得ることになります。

特長③高い年平均成長率

MOの過去50年の年平均成長率(CAGR/Compound Annual Growth Rate)は20.6%という高パフォーマンス。

あくまで過去の実績ですが、今後とも配当だけでなく値上がりも期待したいです。

特長④FDAによるニコチン規制の行方

ニコチン規制については、同社に対する影響はネガティブ。

一方で、この新規制が法制化されるには数年は要し、発効するとしても段階的になるとされています。

当のMOも当然法制化の動きとなれば、その数年の間に対策を打つか事業ポートフォリオの再構築を行うでしょう。

そもそもアメリカというのは、規制を回避することについては、お得意な歴史的側面も忘れてはなりません。

例えばたばこ税の最も高いニューヨークでは、58%がブラックマーケット、いわゆる闇市からで購入され、ヴァージニアや、デラウエアなどの税率の低い州から密輸されています。ニコチンを欲する人は種々の手を使ってでも入手するという好例かもしれません。

他の州から密輸というのも日本からするとおかしな話ですが、アメリカは州の独立性が強く、立法権や行政権もあるので、州ごとの裁量が日本の都道府県より広く、こういった類のことが起こるみたいですね。

FDAの動向からは引き続き目が離せませんが、これからも安定したキャッシュフローを生んでくれそうな企業なので結構多めに購入をしました。

Best wishes to everyone!

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