2018年は経済的自由度を高める年にしたい(年間目標)
2017年はゴルディロックスと呼ばれる、熱すぎず冷めすぎず、という適温相場が続きました。
先進国の物価上昇率は軒並み低調で、利上げのスピードも緩やかであり、引き続き中央銀行による緩和的な政策が続いています。
2018年もこの適温相場が続く、なんて言う声もありますが、そういう時こそ危ないと気を引き締めつつ臨みたいと思います。
年初ということで、今年の目標を一応掲げたいと思います。目標は達成してこそ目標ですから、掲げる以上はしっかり達成したいと思います。
抱負①:給与収入の8割と受取配当金全額を株式買付に投じ続ける
給与
昇給があります。たとえ昇給があっても、生活レベルは特段変化させずにしっかりと投資にまわしていきたいと思います。去年同様に賞与も手を付けずに、全額株式の買付にまわします。
以前、大幅な昇給の際に、目黒の物件に実験的に引っ越してみました。が、一度経験すればしばらくは良いかなと思ったので、現在の費用対効果の高い立地・物件のところで一定期間住み続けようと思います。
受取配当金の再投資
2018年は、受取配当金が税引後で毎月10万円を超えてくる見込みです。この配当金は従来通り、全額再投資にまわしていきたいと思います。
今の仕事を続ける限りは、給与と受取配当金の再投資により、しっかり入金投資が可能になります。
抱負②:受取配当金の積み上げを図る
今年は資産を4,000万円台には乗せ、年間受取配当金を税引後ベースで150万円(税引前で約200万円)まで伸ばしたいところです。
投資先は米国株に限らず、日本株やJ-REITなど、従来通り縛りをかけずに、高配当株・連続増配株を中心にしっかり投じていきたいと思います。
抱負③:スキーシーズン券を購入して滑り倒したい
少なくとも来秋までは今の仕事を続ける予定です。しっかりやり切りたいと思います。
仮に今年セミリタイアするタイミングが出来れば、シーズン券を購入し、学生時代にインストラクターをやって以降、中途半端になっているスキーをしっかりやり通すのも一案です。
これは外部環境が許せば、という条件付きになるのである程度流動的な目標にはなります。
6年後には・・・
セミリタイアのタイミングというのは、資産の増加具合という観点にフォーカスすれば、悩ましくなってしまいます。
仮にセミリタイアせずに、あと6年も続ければ給与は更に増えますから、ほぼ確実に億り人になることも視野に入ります。しかしその頃は35歳。「もう少し早く主体的に人生を描きたい、舵取りをしたい」というのが本音になります。
一方で外国人相手のビジネスをひとつ考えています。それが2018年の冬に具体化すれば、諸条件が整えば、そちらにシフトしていくということも一案として考えてはいます。
いずれにしましても、あせらず着実に、更に筋肉質に経済的な自由度を更に高める1年としたいと思います。
2018年の投資先
私は今までひたすら米国株を中心に中国株(香港株)、日本株、ベトナム株、英国株、豪州株などの高配当株や増配株に絞って投資をしています。
公益・ヘルスケアを多めに買い増していきたいと思います。
Best wishes to everyone!
冒頭に不動産に関して言及しましたが、不動産購入に至る経緯に関するご質問があったので、マイホーム購入のメリット・デメリットを交えて回答いたしました。
2018年初の目標には掲げていませんでした。これは意外性のある予期せぬ好結果でした。配当金以外にも収入の柱ができれば、セミリタイアの時期は早まるかもしれません。
経済的な自由度を高めるために、再現性にこだわった具体的な方法論を示してみました。よかったら読んでみてください。