
節約という節約、もとい支出の最適化はだいたいやり切って、都度自分に合うか検証してきた三菱サラリーマンです。
「若い時は節約なんてけち臭いことをするな」なんてお考えの人もおられるかもしれません。色々な価値観があって良いですね。ただ、節約を悪たらしめる必要はありませんね。
節約っていうワード、完全に人の受け取り方にもよりますが、なんかちょっと後ろ向きというか、ネガティブな響きがゼロではない気がするのも事実。
そこで、弊ブログでも度々登場している「支出の最適化」というワードをやはり提唱したいです。
節約って響きがケチ臭いので、支出の最適化というワードを提唱したいです
節約とは本来どのような行動か、またその特徴について述べます。
節約とは、本来前向きな行動である。
私の中で「節約」や「倹約」って、何も雑巾を絞って絞ってカラカラになるまで支出をカスまで搾り取るというイメージではなく、「自分の価値観や夢・目標に照らし合わせて、金銭に関わる経済行動に対して適切に取捨選択をする」ことを指します。
はい、非常に前向きです。そもそも節約というのは、決して自分の将来可能性を狭める行動ではありません。むしろ自分の将来可能性までのロードマップを適切に踏んでいく上で必要な作業ですね。
この、元来前向きな行動である「節約」に、更に前向きなイメージを持たすべく、「支出の最適化」というワードを提唱したいと思います。
価値観は人によって異なりますから、杓子定規に何でもかんでも節約すれば良いというわけではありません。家族や友人とのひとときは大事ですし、交際費を源泉として思いがけない出会いもあるかもしれません。
各人によって、使いたい費目は異なりますから、個々人に合わせて「支出を最適化する」ということですね。
節約は追加的に同額の利潤を創出するより容易。セミリタイアに必須。
節約というのは即効性が高く、固定費を削減すれば継続的な効果を生み続ける有用な施策です。新たに利潤を創出するより、遥かに費用対効果の高い性質を帯びます。
1万円の利潤を追加的に創出するには、たとえば利益率が5%の事業であれば200万円の資本が必要です。1万円の節約よりはるかに労力を要すること、想像に難くないと思います。
同様に、節約は、「配当金生活」や「配当金収入をベースとしたセミリタイア」の実現可能性を大きく下げるものです。生活費が月20万円なら税引後配当利回り4%ベースで6000万円の資産が必要ですが、月10万円なら3000万円で済みます。
この差額3000万円を労働収入で得るには、多大な時間を要します。年間貯蓄300万円の人でも10年かかります。
ですから、セミリタイアやアーリーリタイアを目指すにあたっては、節約、もとい支出の最適化は必須事項と言えるでしょう。
節約とは、要すれば支出の最適化です。
節約とは、「自分の価値観や夢・目標に照らし合わせて、金銭に関わる経済行動に対して適切に取捨選択をする」ことです。「選択と集中」という言葉と共通する部分もあるでしょう。つまり、価値あると感じる財やサービスに対してのみ、集中的にリソース/金銭を注ぐということですね。
人生の幸福度を下げるほどの過度な節約というのは、もちろんおすすめしません。しかし、支出の最適化は、幸福度を上げると共に、自身の価値観明確化の一助ともなるものです。
「節約」というと、少し構えてしまう方は、「支出の最適化」というワードに捉え直してみてはいかがでしょうか。良案になり得ます。
言霊というのは確実に存在しますから、元来前向きな行動を、前向きなワードで以て自身の日常行動に落とし込み、セミリタイア・アーリーリタイア・配当金生活などの目標に向かって歩を進めるのは、良案と思います。
ご参考になりましたら幸いです。
Best wishes to everyone!
三菱サラリーマンが実践してきた節約方法・考え方の一部をご紹介しています。
夢に向かって邁進することは、人生に輝きや彩りをもたらします。
金銭が尺度とならないものを金銭で測ろうとすると、議論がややおかしな方向へ行く一例です。