【不労所得】配当金収入の記録(税引後)
月例の配当収入(税引後)の記録です。
2019年3月に受け取った配当金・分配金・株主優待は以下銘柄となりました。
1~14の銘柄に加え、東証上場ETFであるiシェアーズ米国リートETF(1659)がマイポートフォリオに仲間入りしています。
IBMは運よく直近底値の110ドル台で買い増しできたのは現時点においては非常に幸運でした。そこから20%以上上昇していますから、永遠の不発弾などと馬鹿にはできません。
インヴィンシブル投資法人もここに来て急上昇を見せており、大きく含み益に寄与してくれています。
SOもボーグル原発問題で株価が沈んだ時に購入・買い増ししたのが現時点で奏功しています。高配当株はやはり基本的には分散を図りつつ下値を拾っていくのが常道かと思います。
3月銘柄で買い増し候補になり得るのは、以下でしょう。
- JNJ
- DUK
- iシェアーズ米国リートETF(1659)
いずれも最近なかなか押し目がなく、買い増しできていませんが虎視眈々と狙っていきたいと思います。
2019年3月の不労所得
2019年3月の配当収入は税引後で236,741円でした。
内訳は以下の通りです。(単位:円)
カナディアンIF | 51,805 |
日本株口座 | 50,633 |
ヒノキヤグループ | 32,273 |
IBM | 20,782 |
PFF | 18,671 |
BP | 12,199 |
XOM | 11,844 |
SO | 11,078 |
ENB | 8,721 |
RDSB | 7,455 |
JNJ | 7,198 |
DUK | 4,082 |
合計 | 236,741 |
3月は日本株の配当金が集中します。カナディアンソーラーインフラ投資法人・ヒノキヤGなどです。
今月は月初にいつも通りPFFから配当金が入りましたが、なぜかそれに加え、下旬にもPFFから配当金が非常に細かく26ドルが20回ぐらいに分割されて入金されていたので、例月よりPFFが少し多くなっています。
月別グラフでみた不労所得(2016年 ~ 2019年)
恒例の過去4年間の配当推移と比較した月別グラフは下記の通りです。数値は全て税引後。
今月も前年同月比で伸びています。配当金収入は2018年9月の233,625円を上回り、単月として過去最高額となりました。
三菱サラリーマンは配当金収入という資産所得をKPIにしています。以下は税引後の数値です。
2016年3月の配当は 50,763円 でした。
2017年3月の配当は 105,290円 でした。
2018年3月の配当は 134,173円 でした。
2019年3月の配当は 236,741円 でした。
去年比で大きく伸びた要因としては、カナディアンソーラーインフラ投資法人の分配金水準が軌道に乗ってきたこと、リート 、IBMの買い増しが挙げられます。
配当金収入という不労所得を積み上げるには、文字通り定期的な収入から可能な限り多くの額を積み上げていくことが肝要です。
明日は給料日。収入の8割をせっせと株式買付にまわす単純な作業。そうして配当収入の綺麗な右肩上がりのグラフが描かれていく。いかに若年期に投下資本を蓄積できるか、もうそれに尽きるんやで。
— 穂高 唯希|Yuiki Hotaka (@FREETONSHA) May 24, 2017
ひたすら給与収入の8割と賞与全額を株式市場に投下し、淡々と積み上げてきたものです。
配当金の威力には本当に感謝
もうね、本当に配当金は言葉で表しがたい程の効果を持っていますよ。
「配当金は株価が下落した際のクッションになる」という表現がありますが、配当金は株価下落のクッションだけでなく、私生活のクッションにもなり得ます。
全体主義の権化みたいな方に時に遭遇しますが、配当金は部分的に代わりに盾となってくれるような感覚です。
「いざとなれば辞められる」という状態が、幾度となく安寧に導いてくれたかわかりません。
この配当金の記録はかれこれ3年以上記してきたわけですが、配当金を文字通り積み上げてきたのと同時に、まさに組織で耐え難きを耐えてきた証を積み上げてきたものでもあり、結晶と言えます。
私は配当金と、そして私と共に軌跡を見守ってくださっている読者の方々に、改めて感謝したく思います。
Best wishes to everyone and my dividends income.