【RDSB】ロイヤルダッチシェルのEPS推移・配当推移

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【RDSB】1株あたりの純利益(EPS)、配当(DPS)の推移

赤:EPS(1株あたり純利益、GAAPベース)

青:DPS(1株あたり配当)

数値は全てRDSB Annual Reportを参照、グラフにタッチすると数値が表示されます。DPSはADSではなくOrdinary Share見合い。

原油安局面以前のEPSがDPSよりだいぶ高いですね。さすがに直近2年EPSはかなり低迷しており、DPSを大幅に下回っています。

ただ同社は後述の通り配当政策に対して”配当成長”を明記しており、今後も現水準での安定配当を期待したいと思います。

2017年1Q業績

2017年1Q/EPSは前年比を上回りました。と言っても前年EPSが低水準すぎるという感じです。やっとEPSがDPSの水準まで回復した形です。

シェールガスの登場という構造的な変化が起こっている以上、原油価格の低迷は長期化するリスクがありますので、引き続き原油の値動きは注視したいところです。

【RDSB】配当政策

あくまで業績に裏打ちされていることが前提条件だとは思いますが、”Our policy is to grow the US dollar dividend”と言及しています。

上述したDPSグラフの通り、2015年・2016年にかけてEPSが大幅に悪化する中、同社は10年以上減配をしていません。2017年1Qも引き続き減配せず、相当積極的な株主還元姿勢です。

日本企業で外部環境の逆風により、このEPSの落ち込み具合であれば速攻で減配されてそうです。国際石油開発帝石(1605)は減配してませんが、そもそも配当水準が低すぎる感じです。

同社への投資については、もう少し買い増しても良いと考えています。まだ下がるタイミングがありそうなので、引き続き監視していきたいと思います。

船舶へのLNG燃料供給事業

尚、同社の最近のトピックとしては、石油以外のLNG事業である、船舶へのLNG燃料供給事業が挙げられます。

同社は石油以外の事業領域の強化の一環として、船舶へのLNG燃料供給事業の為に専用船の建造を進めています。

ちなみに、同事業への国内勢の面々としては、三菱グループの始祖/源流企業である日本郵船が同事業をリードしており、2017年2月にはLNG燃料販売事業に既に参入をし、LNG燃料船の建造も既に開始。海運業界を取り巻く環境対策の主導権を握ろうとしています。

RDSBの今後の石油以外の事業についても動向について注視していきたいところです。

Best wishes to everyone.

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