【IBM】 EPS推移・配当推移と期待される量子コンピューター

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【IBM】1株あたりの純利益、配当の推移

(数値は全てIBM Annual Reportを参照)

青:EPS(1株あたり純利益、non GAAPベース

赤:DPS(1株あたり配当)

直近2017年3Q(7-9月期)までの値をグラフ化しています。

配当は5年間で約2倍です。

同社は配当での還元以外にも自社株買いも大規模に行っています。

2003年から2013年にかけてのEPSの伸びは惚れ惚れする伸びを見せています。

2013年を境にEPSがピークアウトしています。一方、後述の通り、戦略的必須事業は伸びており、ワトソンや量子コンピュータなど、期待できる事業もあります。

売上高(17年3Q / 16年3Q)

2017年7-9月期(3Q)売上高は前年同期比でほぼ変わらず、192億ドルでした。

一方、戦略的必須事業もクラウド事業も売上高ベースで共に前年同期を上回っています。

更に、IBMがStrategic Imperatives(戦略的必須事業)と位置付ける、クラウド・ビッグデータ分析・モバイル・ソーシャルネットワーク・セキュリティ事業が売上高全体の45%を占めるようになっています。

尚、ワトソン(Watson)事業が含まれるセグメントであるコグニティブソリューション(Cognitive Solutions)は44億ドルと前年同期を4%上回る結果となりました。

ちなみに、米国ファッション業界のGAPがITインフラ構築の為にIBMに支払ったITコンサル費用が年間40億円近くに達しており、ワトソン等の人工知能技術も同社の大きな収益源となると予想されています。

直近のトピックは量子コンピューター

同社の直近のトピックとしては、「未来の計算機」と目される量子コンピューターです。個人的には人工知能のワトソンよりも量子コンピューターに注目しています。

最近でこそ、やっと日本のNTTなど産学連携グループや日立製作所などが算入していますが、グーグルやIBM、マイクロソフトなどの米民間企業も研究開発に資金を投じています。

量子コンピューターは、現在のコンピューターで数千~数億年かかる複雑な暗号データでも解読できてしまいます。スーパーコンピューターではなしえない程の計算処理が可能なので、渋滞解消や暗号解読などにも応用が期待されます。

街中を行き交う各自動車の行先を高速処理し、適切なルートを提示して渋滞解消が実現されるとしています。

今後需要が大きく伸びることを見込める分野ですので、同社に期待したいところです。

【IBM】株価推移

投資の神様ウォーレン・バフェット氏が同社保有株を更に売却したことを嫌気したこともあり、株価は調整中です。

同社株はPER12.23と割安に放置されており、140ドル台で俄然買い増したいところです。

また、リーマンショックの時から結構短期間で株価が回復している点も特筆すべき点ではないでしょうか。

Best wishes to everyone!

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