【米国株】高配当な配当貴族ランキング(2018年7月末)

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【米国株】連続増配25年以上・高配当ランキング

高配当で今まで長期にわたって減配してこなかった米国企業ってどんな会社?と思う方もいらっしゃると思います。

2018年7月末における、米国株のうち「配当貴族」と呼ばれる連続増配年数が25年以上の銘柄における高配当株ランキングをご紹介したいと思います。

米国高配当株ETFであるVYMの配当利回りが現在2.5%あたりです。

高配当株を選好する投資家であれば、2.5%あたりの個別株を買うぐらいなら、しっかり銘柄分散され決算チェックも不要なVYMを買えば良いでしょう。

ということは、配当収入を最大化したくて個別株に投資するなら配当利回りがVYMを上回る3%ぐらいは欲しいところですよね。

あくまで配当収入の最大化には一役買いますが、配当利回りが全てでは勿論ありません。

ということで、配当利回りが3%以上の銘柄を抽出しました。以下、配当利回りの高い順です。

会社名 ティッカー 業態 連続増配年数 配当利回り 配当性向
AT&T Inc. T 通信 34 6.26 108.11
Tanger Factory Outlet Centers SKT REIT 25 5.87 194.44
Mercury General Corp. MCY 保険 31 4.86 217.39
Altria Group Inc. MO タバコ 49 4.77 73.11
Realty Income Corp. O REIT 25 4.73 235.71
Helmerich & Payne Inc. HP 石油・ガス 46 4.63 n/a
National Retail Properties NNN REIT 29 4.48 151.52
Universal Corp. UVV タバコ 47 4.34 84.27
Meredith Corp. MDP メディア 25 4.10 1557.14
ExxonMobil Corp. XOM 石油・ガス 36 4.02 97.33
Universal Health Realty Trust UHT REIT 33 3.98 154.91
People’s United Financial PBCT 銀行 26 3.84 60.87
United Bankshares Inc. UBSI 銀行 44 3.68 59.39
Old Republic International ORI 保険 37 3.66 44.83
Consolidated Edison ED 電力 44 3.62 12.96
Chevron Corp. CVX 石油・ガス 31 3.55 104.92
Procter & Gamble Co. PG 消費財 62 3.55 73.00
Kimberly-Clark Corp. KMB 消費財 46 3.51 81.30
Leggett & Platt Inc. LEG 家具・備品 47 3.49 62.04
Coca-Cola Company KO 飲料 56 3.35 113.04
PepsiCo Inc. PEP 飲料・スナック菓子 46 3.23 67.70
Federal Realty Inv. Trust FRT REIT 50 3.19 138.89
Target Corp. TGT 小売り 51 3.17 54.24
Black Hills Corp. BKH 電力 47 3.17 18.61
National Fuel Gas NFG ガス 48 3.17 50.75

日本の証券会社であるSBI証券で取り扱っている銘柄を青太字で示しました。

米国株は日本の証券会社で扱っていない銘柄が多数あります。特にREITは概ね扱っていないのが現状です。

外資系のIB証券などでは購入ができますが、確定申告が別途必要になるなど追加作業が必要です。

ジョンソンエンドジョンソン(JNJ)の株価が回復しているため、リスト外となりました。

同社株は配当利回りが3%近傍になったところで反発しました。やはり配当利回り3%近傍になる株価が購入目安になりそうですね。

それでは日本の証券会社でも取り扱っている銘柄を一部ピックアップの上、見ていきます。

AT&T:配当6.2%

配当利回り6.2%自体は魅力的な水準です。30ドルまで下落しましたが、回復基調です。

10年チャート

配当利回り自体は購入対象になり得る水準ですが、成長性が乏しいことの裏返しとも見れます。

配当性向の高さも気になりますね。

個人的には既に2万ドル以上投資しているため、買い増す予定は今のところありません。

関連記事:AT&T、配当5~6%の米国通信大手!|米国高配当株

【MO】アルトリアグループ:配当4.9%

昨今魅力的な水準まで株価が下落したので、断続的に買い増しました。同社も魅力的な株価水準です。

こちらも個人的には4万ドル近くまで投資しているので、しばらく買い増す予定はありません。

が、配当利回りが5.5%まで株価が下落するようなことがあれば、買い増し予定です。

関連記事:アルトリアグループ【MO】を50万円分買い増し!

【HP】ヘルマリック・アンド・ペイン:配当4.6%

あまりなじみのない会社かもしれませんが、米国の石油・ガスの掘削請負業者です。米国各地での掘削に加え、中南米で海洋掘削もやっています。

直近2年間で売り上げは半減に近く、2年連続赤字となっていますので、投資対象とはしていません。

それでも連続増配46年というのが、米国企業の底力というか厚みを感じるとでも言いましょうか。

【XOM】エクソン・モービル:配当4.0%

言わずと知れた世界最大の民間オイルメジャーです。

10年チャート

直近安値の75ドルぐらいまで下落する局面があれば、買い増しを行う予定です。

関連記事:【XOM】エクソンモービルのEPS・配当・株価の推移。36年連続増配の高配当株!

【ED】コンソリデーテッド・エジソン:配当3.6%

米国電力会社で最も連続増配年数が非常に長い企業群の1つです。しかしその過去安定具合からか、配当利回りが5%に乗るほど株価が下落することは滅多にありません。

個人的な嗜好からは、やはり配当利回りが5%に達する【SO】サザン【DUK】デューク・エナジー、あるいは【D】ドミニオンあたりを選好します。

【CVX】シェブロン:配当3.5%

米オイルメジャー、規模はエクソンに劣りますが直近決算内容はエクソンよりマシだったと言えるでしょう。

エネルギー企業には、エクソンに加え、ロイヤルダッチシェル、BPにも投資しているので、シェブロンに資金を割く予定はありません。

私ならシェブロンよりエクソンを選好します。

【PG】プロクターアンドギャンブル:配当3.5%

一般消費財世界最大手。ただ最近は、原材料高・アマゾンエフェクト・利益率低下に苦しんでおり、値上げに踏み切りました。

一般消費財でもアマゾンはプライベートブランドを強化してきており、その価格はPGよりも低いですから、同社にとっては脅威です。

【PG】増配率推移

PGは増配率が急減しています。営業利益率は横ばい、EPSは成長鈍化気味といったところでしょうか。

個人的にはPGよりJNJの方が好みであり、新規購入予定はありません。

まとめ

以上いくつかの銘柄についてピックアップしましたが、その他の銘柄について購入予定の銘柄は今のところありません。

先月・先々月あたりは魅力的な水準の銘柄が多かったのですが、最近はMOあたりのタバコ株が魅力的な水準と感じる程度でしょうか。株価が軒並み回復してきたのが原因ですね。

現在の株価水準ですと、今月は何を買い増そうかちょっと迷う水準です。英電力会社NGGや日本のREIT(インヴィンシブル投資法人)あたりになるかもしれません。

Best wishes to everyone!

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