2018年上半期の配当金収入は70万円
蝉が鳴き始め、夏至が過ぎ、これからは日が短くなっていきます。
イギリスでは1年のうちの今頃は、21時ぐらいまで明るかったと記憶しています。セミリタイアすると場所を限定されることはありませんから、季節ごとに多拠点生活も魅力的ですよね。
ちなみに、当社英国現地法人では金曜14時ぐらいになると職場の現地採用者の何名かはパブへ行き、仕事そっちのけでビールを飲み始めます。一方、駐在で来ている日本人は残業、なんてこともありますね。
さて、2018年も半分が過ぎました。当年の税引後配当収入を算出してみますと以下の通りでした。
- 2018年1月~6月の配当金:697,579円(税引後)
ということで、約70万円でした。
2018年の年間配当収入は税引後で153万円程度を見込んでいます。生活コストを考えれば、配当金生活が可能な状況になっています。
ひたすら毎月給与から株式の買付を行えば、配当収入は当然ながら増えていきますから、この投下資本をいかに捻出するかが肝要です。
最近は会社でもこの入金投資法を説いて回っています。某金融機関と連携して社内講座を開いており、反応は概ね良好です。日本の家計金融資産の伸びが加速する一助になればうれしいです。
配当金・分配金の記録(税引後)
それでは月例の配当収入(税引後)の記録です。
2018年6月に受け取った配当金・分配金・株主優待は以下銘柄となりました。
- PFF(iシェアーズ米国優先株式ETF / 米)
- IBM(米)
- BP(英)
- XOM(エクソンモービル / 米)
- RDSB(ロイヤルダッチ・シェル / 英蘭)
- JNJ(ジョンソンエンドジョンソン / 米)
- SO(サザン / 米)
- DUK(デューク・エナジー / 米)
- ENB(エンブリッジ / カナダ)
- JAL
- ANA
- ユニゾホールディングス
- CDG
- アサンテ
- 近鉄エクスプレス
- ファルテック
- ヤマダ電機
- 上場インデックスファンド新興国債券
- エスクロー
ファルテックからは株主優待のクオカード2,000円分と配当金が来ていますが、このクオカードが次期より1,000円に減額されることがアナウンスされました。
30%ほど含み益がありましたが、買値まで株価が下がってきています。買値に対する配当利回りは4%弱まで低下したので、売却を検討中です。
デューク・エナジー(DUK)は最近、他銘柄と同様に増配(4%)が発表されています。何もしなくても配当金が年々増えていくのは非常に有り難いことです。
2018年6月の配当収入
2018年6月の配当収入は税引後で118,477円でした。
内訳は以下の通りです。(単位:円)
日本株口座 | 32,561 |
PFF | 16,820 |
IBM | 12,485 |
BP | 11,748 |
XOM | 11,736 |
ENB | 8,005 |
RDSB | 7,437 |
JNJ | 7,151 |
SO | 6,659 |
DUK | 3,875 |
合計 | 118,477円 |
6月は日本株の中間配当が他の月に比べて多いです。
BPやRDSBなどの原油関連株は良い時期に買えました。やはり低迷している時こそ果敢に買うべきですね。
6月に公益セクターである電力株がかなり低迷していたので、7月の買い付けで購入したかったのですが、少し回復してきているので、様子見です。
IBMなんかは久しく買い増していませんが、2年間の増配でそれなりに増えてきています。
月別グラフでみた配当収入(2016年 ~ 2018年)
恒例の過去3年間の配当推移、及び過去同月と比較した月別グラフは下記の通りです。数値は全て税引後のものになります。
今月も前年同月を引き続き上回っています。8月・9月は配当収入が多い月なので、今からちょっぴり楽しみです。
配当収入が前年同月を上回っているのは各銘柄の増配にも起因しますが、主な要因は引き続き収入から株式買付に回しているからです。
明日は給料日。収入の8割をせっせと株式買付にまわす単純な作業。そうして配当収入の綺麗な右肩上がりのグラフが描かれていく。いかに若年期に投下資本を蓄積できるか、もうそれに尽きるんやで。
— 三菱サラリーマン@30歳でセミリタイア (@FREETONSHA) May 24, 2017
引き続き、給与の8割以上の資金を株式市場に投下し、配当再投資により資産形成を加速させていきたいと思います。
Best wishes to everyone!