日経平均株価続落
もう2016年も終わりですね、はやいものです。
さて先日日経平均株価が過熱していることを述べたばかりですが、利益確定売りなどで日経平均株価は続落。
前日比256円58銭(1.32%)安の1万9145円14銭で取引を終えました。
一時は300円を超える下落と、トランプラリー以降最大の下げ幅となっています。
トランプラリー以降、着実に日本株の売却・利益確定を進めることができ、だいぶ筋肉質なポートフォリオとなりました。
あと日本株の中で売却を検討しているのは自社株といくつかの銘柄ぐらいです。自社株以外の日本株については大半が優待や配当のインカムゲイン主眼のものであるため長期保有の予定です。
ポートフォリオ
以下簡単に私の保有銘柄になります。
自社株
桧家ホールディングス
上場インデックスファンド豪州リート
iShares新興国債券ETF
フジコー
ムゲンエステート
中国電力
MORESCO
ビックカメラ
モリト
リベレステ
ケーユーホールディングス
日本ハウスホールディングス
豊商事
ディア・ライフ
はせがわ
PFF iシェアーズ米国優先株式ETF
JNJ ジョンソンエンドジョンソン
DUK デュークエナジー
IBM アイビーエム
T AT&T
GSK グラクソスミスクライン
春泉産業信託 Spring REIT
中国工商銀行
HSBC
華能国際電力 Huaneng Power Intl
VHC ビンホアン
FMC サオタ食品
今後の投資方針
最近日経平均が堅調な推移を見せた為、日本株の資産圧縮を進めることができたのは大きな収穫です。
あとは更に加熱すれば日本株は放置して、暴落を待ちつつ、もし暴落となれば監視銘柄を拾っていきたいと思います。
いずれにせよ基本路線としては、徐々に資金を米国株にシフトして行きたいと思います。
理由は、米国には連続増配年数が長くて、かつ配当や自社株買いに積極的な優良企業が多いからです。その観点から見るとどうしても日本企業は見劣りしてしまうのが実情です。
日銀の出口戦略リスクもありますし、為替やダウ平均株価への感応度も高すぎると思います。
JNJ/ジョンソンエンドジョンソンあたりのディフェンシブ銘柄は最近のダウ平均の上昇に比べて出遅れていますので注視したいところです。