配当収入(2024年5月)
セルインメイを無事通過しましたね。もっとも、近年は以前ほどセルインメイ感はありませんが。
さて、配当金を集計します。
配当は値上がり益ほど多額ではありませんが、それでも「計算できる収入」という意味で額以上に大きい存在感と安定感があります。
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受取配当金額
受取配当金(税引後)は、118,275円でした。
銘柄 | 受取配当金 |
ABBV | 34,490 |
ジンズホールディングス | 31,874 |
イオンモール | 19,922 |
日本航空 | 12,000 |
ビックカメラ | 5,077 |
GX優先証券ETF | 2,634 |
大和ハウスリート投資法人 | 2,278 |
合計 | 118,275 |
ABBV
- 2017年に購入
- 株価:2.2倍($73 → $161)
- 配当:2.4倍($0.64 → $1.55)
- 買値に対する配当利回り:8.5%
ジンズホールディングス
いったん利確済。中長期では期待しているので、適宜買い戻したいです。
高値から60%下落、ジンズホールディングス(3046)は買いか
イオンモール
イオンギフトカード10,000円分をゲッツ。
日本航空
以前は優待1枚につき、チケットショップで2,000~4,000円でしたが、今期は1,000円。かなり値下がりしましたね。
最近のJALは消費者からすると改悪が目立ちます。
株主目線では個人の信用買い残が多く、機関の空売り残は少なそうなので需給的には上値が重そうですね。
GX優先証券ETF
- NISA枠で、FRBの利上げ局面(=金利上昇局面、債券価格の下落局面)である2023年5月に購入
- 含み益+高配当
- 買値に対する配当利回り:約6%(2023年分配実績520円前提)
年間配当金
現在のポートフォリオは、6・12月に配当金が集中します。
昨夏から日本株に大きく資金を入れたので、今年はおよそ330万円(税引き後)で着地しそうです。
直近では高配当バリュー系が強いですが、メルカリなど無配株もようやく復調の気配。現在は値上がり益目的の銘柄も保有していますが、時間配分の観点から徐々に配当系の株やリートに軸足を移したいです。
累計受取配当金
受取配当金(税引後)は累計 1,422万円 になりました。
配当金の魅力
- 資産額より変動が少ない(=心地よく続けやすい)
- 株式を買うほど積み上げられる(=高いモチベーションを保てる)
- 経済的自由度(配当金÷生活費)が何%かわかる(=経済的自由に近づいている実感を持てる)
- 株価が下がっても配当は株価ほど下がりにくい(=暴落を耐えやすい)
配当金を積み上げる道筋
① 投資元本を確保する
収入を増やし、支出を減らす
② 配当金というキャッシュフローを得る
配当の出る株式を買う、配当を再投資
①、②の反復で配当金は増えます。
明日は給料日。収入の8割をせっせと株式買付にまわす単純な作業。そうして配当収入の綺麗な右肩上がりのグラフが描かれていく。いかに若年期に投下資本を蓄積できるか、もうそれに尽きるんやで。
— 穂高 唯希|新刊 #シンFIRE論 (@FREETONSHA) May 24, 2017
- 給与から株を買う
↓ - 配当金が増える
↓ - 増えた配当金と給与で株を買う…
という形で、FIRE前の私は配当金を増やしていました。
金融資産3,000万が1つの分岐点と思います。3,000万円あれば月10万円の配当金を作ることは可能。このキャッシュフローが出来だすと、お金の重要性や考えに変化が生まれ、時間とお金と健康について思考を深め、新たな生き方を模索するきっかけになりますし、セミリタイアが夢物語ではなくなってきます。
— 穂高 唯希|新刊 #シンFIRE論 (@FREETONSHA) August 23, 2019
「現行の近代資本主義の継続」等が前提にはなりますが、給与以外の収入を得て人生の自由度を上げたい方などにとって、配当金は有効な一手になるかと思います。
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配当金の特徴をたとえています。
投資手法は、言ってしまえば好みですね。
グラフ化することで、モチベーションが保たれやすいと思います。