受取配当金(2021年5月)

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もうすぐ梅雨入りでしょうか。

梅雨の時期は山に行ける頻度が減ってしまいますが、水やりの頻度も減りそうです。

そして、そろそろ田植えの時期です。田んぼに水が張られると、一気に壮麗になりますね。気持ちいいです。

受取配当金(2021年5月)

上記ツイートの時点から2年ほどかけて、ようやく現在のキャッシュフロー状況に合ったポートフォリオが出来上がってきました。

配当を受け取った主な銘柄

さて、4月・5月に配当を受け取った主な銘柄は、以下米国株及び日本株・Jリートなどです。

  • ARCC
  • ABBV
  • BTI
  • COST
  • MO
  • MKC
  • T
  • VZ
  • Oneリート
  • スターアジア
  • エスコン
  • タカラリート
  • ビックカメラ

ARCC、MKC、T、VZなど売却した銘柄もふくまれています。

優待は主にJALから届いています。中期資金枠です。

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受取配当金状況

外国税額控除前の、いわば速報値ベースです。

  • 増配株へのシフトで四半期平均は減少。20年の一時的な増加はベトナム株の特別配当。
  • 現金比率を増やしているので、当面は四半期平均は下がっていくでしょう。

配当金のポイント
  • 配当金は確定利益に相当します。受け取るたびに損益分岐点が下がっていくことを意味します。
  • 一方、配当は株主に帰属する資本から払い出されます。そのため、資産の拡大をめざす場合は、配当を再投資することが適しています。将来の資産増ではなく現在の消費等にあてたい場合は、そのかぎりではありません。

配当金を増やす道筋

おなじみの、配当金を得る道筋も載せておきます。

配当金を得る道筋
  1. とにかく投資資金を増やす
    収入を増やし、支出を減らす
  2. 配当金というキャッシュフローを得る
    株式(ETF・連続増配株・高配当株など)を買う、配当を再投資

①、②の反復によって、配当金は増えやすくなります。①が核心的な要素であり、私が最も注力したことです。給与が高かったこともありますが、個々人の価値観に沿う形での「支出の最適化」も要因です。

  • 給与から株式を購入
  • 配当金を増やす
  • その増えた配当金と給与で株式を購入
  • また配当金が増える
  • その増えた配当金をまた再投資する

以上のような形で、私は配当収入を増やしてきました。

入金力の最大化に努め、給与から毎月投資にあてる」ことを継続する形です。

この手法によって、収入と支出の差分によって伸び率の多寡はあれど、配当収入を着実に増やすことが可能であってきました。

そして、配当金によって人生の選択肢を増やし、別の生き方へ踏み出すことを意図してきました。

配当金を積み上げるスタイルは、入金力によって相応の時間がかかるものの、目標に向かって着実に積み上げられることが魅力です。

あくまで「現行の近代資本主義の継続」等が前提条件ですが、給与以外の収入を得て人生の選択肢を増やしたい方などにとって、配当金は継続的に得る価値を秘めていると思います。

Best wishes to everyone.

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