【JAL】日本航空(9201)株価の離陸はそろそろオンザウェイか
JALをこのタイミングで買っています。長期保有枠ではなく、中期資金枠です。値動き次第で多めに枠を設ける予定です。
コロナショックで最も打撃を受けている業種の1つが、航空機産業ですね。
打撃を受けた航空機産業3つの要因、中長期的には盛り返す
以下の要因が、挙げられます。
- インバウンドの急減
- 出張需要の減退
- 旅行需要の減退
ただし、中長期的には②は一部は盛り返すでしょうし、①・③(特に③)は、間違いなく盛り返すと私は思います。
出張需要:一定程度は盛り返す
コロナ禍で、テレワーク・遠隔会議システムなどが、急速に普及しました。
ラジオ出演の話をいただく時も、今は「ラジオスタジオ出演ではなく、自宅からの出演」という形であり、象徴的です。国内外へのビジネス出張も減っていますね。
とはいえ、海外顧客との関係構築というのは、私の経験上も大きな割合を占めていたことです。コロナ終息後も、遠隔で顧客と面談というのは、まず考えにくいですね。少なくとも、一定の業界において「直に対面する」という必要性は、人と人がかかわり合う中で不可欠と私は思います。
旅行需要:人間の根源的欲求
旅行というのは、コロナ終息後には、まず間違いなく盛り返すと考えています。
人間の根源的な欲求だからです。
- 知らない街に行きたい
- いつもと違う場所に行きたい
- 新たな世界を知りたい
こういった潜在的な欲求が、コロナ禍で抑制されてきました。こういった欲求は、抑えるものがなくなれば、揺り戻しが起きるのは必定と思います。
本来の形からいびつに変容したものは、揺り戻しが起きる。これは、株式市場と同じですね。
まとめ
あせらず、じっくり市場と対話しながら、自分のシナリオと資金力に応じて投資行動を採っていくことが大切だと思います。
あくまで自分の頭で考え、そして自身で納得した上ですることが肝要ですね。そうすれば、自分なりに知見を蓄積し、次なる投資行動につながることになると思います。
Best wishes to everyone.
JALグローバルクラブは、若いうちから入会資格を取得して損なしです。
旅行の交通費は、基本的にマイルでまかなえます。これも支出の最適化ですね。
両者の掛け合わせによって、満足度は向上します。
コメント
すごくよくわかります!
航空業界は赤字を取り戻すのに時間はかかるでしょうが、緊急事態宣言解除とGOTO再開でとりあえずお客さんは戻るし、株も買い戻す人が増えてくると思ってます。
僕は
・JAL
・ANA
・JR九州
・HIS
・エアトリ
の株を先週買って、その日を楽しみに待っています。株価が戻ったところで差額で儲けた分を元手に米国株式に参入予定です。