不労所得が月20万円になると、どんな生活ができる?

ツイッター
スポンサーリンク

不労所得が月20万円だと、自由に使えるお金は月どれくらい?

2019年には、配当収入(税引後)が大半を占めますが、不労所得の月20万円突破が見えてきています。

不労所得が月10万円だと心許ない部分もあるかもしれませんが、20万円だとどうでしょう。

そこで、株式の受取配当金が過半を占める月20万円の不労所得だと、国民年金や国民健康保険がいくらぐらいで、更に基礎生活費を加えると、「自由に使えるお金」が月額でいくらぐらいになるのか算出してみます。

例えば私の場合は過去の中央値的には以下のような支出明細の基礎データになります。

  • 食費    :2.0万円
  • 光熱費   :0.5万円
  • 携帯代   :0.1万円
  • 住居費等  :5.3万円
  • 国民年金  :??円
  • 国民健康保険:??円

それでは早速、①国民年金と②国民健保を算出してみましょう。

①国民年金っていくらかかる?

セミリタイアした後は一時的にせよ恒久的にせよ、厚生年金等に加入しないような環境になることが想定されます。

そこで「国民年金が月額いくらかかるのか」を日本年金機構のWebサイトで確認し、具体的に把握してみましょう。

納付スケジュール:一括で前納 or 毎月納付

2年前納した方が総額としては割安になるので、2年前納前提で試算してみましょう。

尚、割引現在価値の割引率をいくらに設定するかで、前納した方が良いのか否かは変わってきます。

例えば投資をしている方なら、前納するとその分目先の資産運用の原資が減るので、その分収益の機会損失が発生します。なので、前納がお得かどうかは人によりますね。一概に「前納がお得!」とは厳密には言えないということです。

納付方法:口座振替 or 現金 or クレジットカード

口座振替とクレジットカードの納付方法による割引差額は1,200円程度しか差がないので、クレジットカードで納付してマイルやポイントをゲットした方がお得ですね。

ということで、クレカ納付前提とすると、2年間での納付額が378,580円です。

よって、国民年金の月額負担は、15,774円ですね。(= 378,580円 ÷ 24か月)

②国民健康保険料はいくら?

それでは次に、国民健康保険料を算出してみましょう。前提条件は以下の通り。

前提条件
・配当収入は確定申告せず源泉徴収、その他の収入は33万円以下
・39歳以下

後述しますが、ブログなどの収入が33万円以上あれば、健康保険料の所得割額の部分(所得に応じて納める額)が生じてきますので、前提条件は33万円以下とします。

国民健康保険料の算定式
国民健康保険料 = 基礎賦課額(医療分)後期高齢者支援金等賦課額(支援金分) 介護納付金賦課額(介護分)

介護分は40~64歳の加入者が負担する部分なので、今回の試算では除外になります。

保険料の計算方法

一例として、東京都の板橋区の保険料を確認してみましょう。

(※1)均等割額・・・所得・年齢に関係なく、加入者全員に納めていただくものです。

(※2)所得割額・・・所得に応じて算定し、納めていただくものです。

(※3)基礎所得金額・・・前年(平成29年)中の所得(※4)から基礎控除額33万円を引いたもの。

(※4)所得・・・国民健康保険料を算定するうえでの所得には、給与や年金、事業(営業)所得などのほか、土地建物や株式の取引によって得られた利益も含まれます。ただし、退職金や遺族・障害年金、失業手当などは含まれません。また、雑損失の繰り越し控除も控除されません。

東京都板橋区のホームページより抜粋)

ちなみに、株式の配当金は源泉徴収されますし、確定申告しない場合は国民健康保険料の算定対象となる所得には含まれません。これは非常に大きいですね。

前提条件として、配当以外の所得を33万円以下としているので、所得に応じて納める所得割額は0円になります。

更に、均等割額については以下の通り軽減制度があります。

世帯主及び国保加入者の平成29年中の総所得金額等が下記の金額以下の世帯の均等割額軽減割合

・33万円:軽減割合 7割

・33万円+(27.5万×国保加入者数):軽減割合 5割

・33万円+(50万円×国保加入者数):軽減割合 2割

よって、軽減割合が7割である場合、均等割額は月額1,275円( =(39,000円+12,000円)×30%÷12か月)

とはいえ、実際には配当以外での所得は33万円超えてきそうなので、仮に配当以外の所得が100万円だとすると、計算過程は省きますが上述の計算式に則って算出すると月額約1万円です。

その他の収入にもよりますが、国民健康保険料は0.6万円として個人的には算出しておきます。

結論→支出の基礎費用は10万円。残りの10万円が自由に使える!

国保と健保の保険料が算出できましたので、支出の基礎データとしては以下の通り月に10万円になりました。

  • 食費    :2.0万円
  • 光熱費   :0.5万円
  • 携帯代   :0.1万円
  • 住宅ローン等:5.3万円
  • 国民年金  :1.5万円
  • 国民健康保険:0.6万円

個人単位での家計とすると、あとの10万円はレジャー代や交通費など好きに使える金額になります。

あとはその他収入がどう変化していくか、家族が増えた場合などの変動要素が加わってきますね。

ということで、個人単位では他の収入がない前提でも、月10万円ぐらいは好きに使えそうですね。あくまで他の収入を算入せずにこれですから、いわば個人のフリーキャッシュフローの最低ラインを把握したことになります。

2年前には実現性について疑問符の1つや2つどころか大量についていたというか、不透明だったことです。いざその実現可能性が眼前まで来ると、今後の夢が広がりますね。

自分の投資スタイルの何が気に入ってるかと言えば、目に見えてKPIである配当収入が増え、日々進捗しているという意味でも非常にストレスフリーであることです。強くお勧めしたいと思います。

数年前に読んだこの本、今では感慨深いというか、懐かしいです。

改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)

Best wishes to everyone!

目標達成には、定期的に進捗具合を客観的にチェックすることも必要ですよね。

2018年4月 配当収入 & 年初目標の確認
2018年の1/3が終了。一年の計は成ったか。 2018年も4月が終わり、1年の1/3が終了しました。 年初に目標を...

人生の幸福度は、もちろんお金だけじゃないですし、必要十分条件にはなり得ません。ただ選択肢は増えますし、取捨選択によってやりたいことを選べますから、重要な要因の1つであることは間違いないです。自炊もオススメです。

【男飯】自炊こそが人生の幸福度や自己肯定感を上げる!メリットまとめ!
自炊こそが人生の満足度を上げ、単調な生活の強力なスパイスになり得る! 「最近、どうも生活にメリハリがないなぁ」「最近、生活が単調だ...

コメント

  1. ひで より:

    生活費10万というのがまずすごいです。
    固定金利0.47%なんて、なかなか他では聞かない低金利ですよね。