ダブルバガーってどういう意味?
- 株価が2倍になることをダブルバガー
- 株価が3倍になることをトリプルバガー
- 株価が10倍になることをテンバガー
保有株の桧家ホールディングスが年初から堅調を維持しており、的中。いつの間にかダブルバガーとなっていました。
元々名証二部に上場しており、2017年3月に東証二部に鞍替えしています。
チャートは東証二部に上場後のものなので、いまいち名証二部の値動きが今となってはわかりませんが、東証二部に上場してから上下動を繰り返し、1月11日の終値は2,573円。
2015年の秋頃に順次購入・買い増しを行い、買付単価は1,277円。合計株数は1,100株。
ということで、2年ちょっとを要し、気づけば株価が倍になっていました。なんというか、感触としては完全にたまたまという感じです。
株式投資を始めてダブルバガー達成は初めてかもしれない、と思いきやビックカメラ(3048)が気づかぬうちにダブルバガー達成していました。
ビックカメラは優待目的なので、今後も保有するつもりです。
あまり頻繁には目を凝らして株価とにらめっこすることがないので、ダブルバーガーに気づきませんでした。
インテージ(4326)は、ダブルバガー目前で先般、利益確定を行っています。
日本株ではディアライフ(3245)や近鉄エクスプレス(9375)、米国株ではアッヴィ(ABBV)がそのうちダブルバガーを達成しそうな勢いです。
インフラファンドも何気に好調
最近は米国株だけでなく日本株も絶好調ですね。
株式市場に限らず、金融緩和で膨らんだマネーが原油や非鉄金属など商品相場にも流入し、コモディティも上昇しています。原油相場は米シェールオイルの増産など需給を緩める材料が軽視され、一本上がりに上昇しています。
まるで2007年を少し想起させる状況ですね。
日本株の中で特に好調なのは、保有しているインフラファンドのタカラレーベンインフラ投資法人や、日本再生可能エネルギーインフラ投資法人です。直近1週間を見ても、グングン上昇してます。
当初は配当利回りが7%程度でしたが、今は5%台ぐらいでしょうか。
両社株価推移は以下の通りです。

タカラレーベンインフラ投資法人

日本再生可能エネルギーインフラ投資法人
日本再生可能エネルギーインフラ投資法人に関しては、1月は権利月なので、高配当なだけあって上昇も納得ですが、タカラレーベンインフラ投資法人までかなり上げてるのは、それだけ高利回りに魅力を感じた投資家が殺到しているのでしょうか。
ダブルバガーを達成しようが、税負担が気になる
含み益があるのはあるでそれは喜ばしいのですが、売却に伴う税負担を考えると、なかなか売りたくならないというのが正直なところです。
例えば100万円の利益確定を行うと、20万円も税金で持っていかれます。なので、やはりホールドしたまま安定的に配当をもらい続ける方が、心理的な障壁は低いと言ったところでしょうか。
いずれにせよ上述銘柄は、基本的にはのんびりホールドしていきたいと思ってます。
Best wishes to everyone!
インフラ投資法人では、カナディアンソーラーインフラ投資法人も注目しています。
一時期低迷していたJ-REITもONEリートやスターツプロシード投資法人などなど、高利回りのものもガンガン上がってきてます。
コメント
いつもためになるブログありがとうございます。
リートにインフラファンドが上がってきて自分も嬉しいです!
上場Aリートも上がってますね。
大変恐縮です、ありがとうございます。
インフラファンドは軒並み好調ですね、これからも安定的にインカムゲインを創出して欲しいなと思います!