ビックカメラの株価は買いやすい水準まで落ちてきていますね。ゆえに、以下ご紹介です。
株主優待で生活コストを下げ、その分を投資に回せば、資産形成は加速します。
株主優待でコンタクトレンズを半年分まかなう!
ビックカメラには有楽町など、コンタクトレンズを売っている店舗があります。そこでも優待券は使えますから、株主優待でコンタクトレンズをまかなうことが出来るのです。
バイオフィニティ 【BC】8.6【PWR】-1.50 6枚入
私は2ウィークのバイオフィニティを使用しており、コンタクトレンズ6枚のお値段は、税込で3,110円。(ただしAmazonで購入した方が割安ではある)
年間コンタクトレンズコスト → 27,027円!
2ウィークのコンタクトレンズが6枚ですから、6週間持ちます。
つまり1日あたりのコストに直すと74円になりますね。(3,110円/42days=74円/day)
同様に、1年あたりのコストは27,027円です。
つまりメガネを持ちつつバイオフィニティのコンタクトレンズを使用している人は、年間27,027円のコストを支払っていることになります。
一方、メガネのみを着用し、コンタクトレンズを使用しない人はコンタクトレンズ分のコストは当然ながら、0円です。
13,000円分は株主優待で
ということで、長らくコンタクトレンズを使用してきた私ですが、ビックカメラの株主優待のみでコンタクトレンズをまかなうべく、イベントごと以外の日は、最近メガネを着用することにしています。
ビックカメラの株主優待とBS11の株主優待で、合計年間10,000円分の優待券を頂いています。
10,000円は年間コスト27,027円の約40%ですから、年間6割の日数をメガネ着用とすれば、コンタクトレンズコストは0になります。
来年からは長期保有特典が更につくので、年間13,000円分の優待をゲットできることになります。
そうすると、株主優待で半年分のコンタクトレンズコストをまかなえることになります。
有難い限りです。
コンタクトを買わずに運用にまわした人と、コンタクトを買う人
ちなみに、もしコンタクトレンズの年間コスト27,027円を年率5%の複利で20年間まわした場合、893,674円となります。
これを高いと思うか安いと思うか、必要経費と思うか思わないかは、完全に個人の判断によりますので、何が良くて何が悪いわけではありませんし、もはや趣味の領域と言って良いでしょう。
ただ、こういった視点を持つこと自体は、物事に複眼的な考察を加えて意思決定をして生きていくという意味では、一定の役割を果たします。
例えば、これが1日74円のコンタクトレンズではなく、500円だったらどうでしょう。年率5%複利で20年間まわすと6,034,537円になりますから、これはもう無視できない金額になってきます。
一方で、自明のことながらお金というのはあくまでツールですから、そこを忘れてしまっては本末転倒です。おそらく、資産が増えるにしたがって、その増殖具合には不感症になっていくものと推察します。
ビックカメラの株主優待情報
同社の株主優待情報は以下の通りとなっています。

ビックカメラIRより
配当月は2月・8月です。ビックカメラの株式は2016年に880円の時に購入したので、長期保有特典を加えると、優待・配当利回りは7.04%です。
米国株は全体的に株価上昇により配当利回りが伸び悩んでいた時期も、この高利回りは文字通り有難い状況となっていました。
ビックカメラの株価推移とまとめ
コンタクトレンズコストカットには好適な株主優待です。
株主優待で生活コスト低下 → 投資資金が増加 → 株主優待取得 → 生活コストさらに低下
という循環を積み重ねれば、資産形成は加速するので、ご検討してみてもよいかと思います。
Best wishes to everyone!
実践的支出最適化の例として、以下挙げています。経済的自由の原動力ですね。
2017年当時のポートフォリオです。
資産所得の有無は、人生の選択肢を増やすにあたって違いを生みます。
コメント
三菱サラリーマンさんに感化されてムダの見直しを始めたものです。
目から鱗で非常に面白い内容でした!これからも楽しく読ませていただきます。
有り難いお言葉頂戴し、うれしいです^ ^
書いた甲斐がありました、今後ともよろしくお願いします。