株式ポートフォリオ(2025年1月)

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株式ポートフォリオ(2025年1月)

これも素晴らしき美食ポートフォリオ

気づけば半年ぶりのポートフォリオ記事更新と相成りました。

現在、金融資産の多くを日本株に投じています。背景は以下の記事にゆずります。

日本株に中長期的に期待できると思う理由
日本株に中長期的に期待できると思う理由 私が今年に据えた中長期的な投資方針は、 妙味を感じる日本株の個別銘柄を、中長期目...

また、現在の投資スタイルは以下のとおりです。

  • 現物口座:中長期保有
  • 信用口座:主に短中期
  • 信用口座の利益が貯まれば、それを原資に現引き(=信用口座から現物口座に移動)して中長期保有目線へ

銘柄と保有比率

直近の主なトピック
  • 三菱商事を買い戻し
  • Jリートを買い増し
  • 資生堂買い戻し
  • 太陽誘電を損切り

何を隠そう、太陽誘電は4,000~4,600円台で購入し、3,500円台と2,900円台で損切りしたので、去年のパフォーマンスを押し下げた立役者(?)となっています。現在の株価は2,200円ということで、荒療治をして結果的にはよかったというところでしょうか。

業界3位への投資は慎重であるべき、という教訓が得られたでしょうか。業界首位の村田製作所と比べると、好不況の波を強く受け、業績と株価の変動率は高まる傾向にあります。

これはどこの業界にある程度共通して、業界首位との取引を優先し、下位は好不況期の調整弁としての役割にとどまることが指摘されますが、個人的な経験上もやはり長期契約は業界首位とがっちり結ぶ傾向がみられるように思いました。

ほか、Jリートに関しては依然として割安であり、成長性というより配当重視の投資家ならば買える水準にあると引き続き判断しています。

いったん売却した巴工業が値を下げていますね、通期予想の上方修正と増配もおこなわれていますが。買い戻したくなる状況です。

今後の展望

昨日の記事に記した通り、目先の今週は日本株を買い増し目線で臨みたいと思います。

あとはいつも通りといいますか、個人投資家がコントロールできるのは自身のリスク量(株式などリスク資産への投資額)ですね。その点を厳に慎んで過大なリスクをとらないようにすることに尽きます。

あとはテクニカル分析を用いた取引は一定の手ごたえを感じるケースもあり、おもしろいので引き続き勉強していきたいと思います。

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