おすすめの資産運用を解説
そろそろ資産運用をやってみたいと思っているあなたへ。
私が実際に同様の方針でやっている、おすすめの資産運用方法を紹介させて頂ければと思います。
資産運用をしていなければ今の自分はなかったと思いますし、資産運用は絶対した方が良いと思います。
株式やETFからの配当金は、完全なる不労所得で、寝てる間にもチャリンチャリンお金が振り込まれます。
不労所得や資産所得という言葉に少しでもワクワクするのであれば、資産運用した方が良いです。
ぜひ多くの方にその良さを味わって欲しいですし、誰にでもできることなので、ぜひともやってみて欲しいです。
「まずは少額から、、」という方でも、10万円などの少額からでも始められます。
▶️ロボアドバイザー
なぜ資産運用が重要なのか
今現在日本は超低金利で、銀行にお金を預けていても利息は微々たるものです。
対して、例えば米国株は下図の通り株価は過去100年以上に渡り右肩上がり。過去200年間の長期リターンは年率7%でした。
もし、1802年に投資をして204年間配当金を再投資し続けていれば、元本が約75万倍に増やすことができたことになります。
仮に、米国株への投資リターンを保守的に5%と見積もり、日本の預金利率を直近の0.01%という前提を置いてみましょう。
すると、日本で預金している人(年率0.01%)と米国株に投資している人(年率5%)の間で、下図の通り30年間で2000万円以上の差が生まれることになります。
資産運用をする人としない人でこれだけの差が開き得るという結果になります。
資産運用の基本は、長期・積立・分散
資産運用の鉄則は、長期・積立・分散であり、三菱サラリーマンの投資方針もこの鉄則に準じています。
①長期投資
下図は1966年~2005年における東証1部上場の時価総額による加重平均収益率です。
投資期間が長くなればなるほど、収益のブレ幅は安定し、投資期間が20年以上にもなると最低収益でも+4.4%とプラスです。
このように長期投資をすることで元本割れリスクを低減・消失することができます。
②積立投資
また、毎月コツコツ積立することで、購入時期を分散するのも効果的です。
一度に資金をつぎ込んでしまうと、暴落した際に買い増すことが出来ず、購入時期が分散できないのでリスクが大きくなってしまいます。
私も実際に購入時期をずらして株式を買い付けています。
③分散投資
さらに、投資対象が少ないと、その企業が倒産してしまったり、何らかの悪材料で株価が急落する可能性もあります。
なので、複数の企業に投資をすることで、リスク分散を図ります。後述しますが、個別銘柄ではなく、ETFという複数の株式を集めたパッケージ商品を購入することが有効です。
SBI証券の自動積立サービス活用
以上、投資の鉄則である①長期、②積立、③分散という3要素を挙げましたが、その全てを満たせるのが、SBI証券で米国株ETF(HDV、VYM)の自動積立サービス活用です。
「長期・積立」はSBI証券の自動積立サービスで実現できますし、
「分散」は、ETF(多数の株式を集めたパッケージ商品)を購入することで実現できます。
>>株式投資のはじめ方|SBI証券で自動積立サービス活用のススメ
・自分でETFや銘柄を選びたい
・でも、毎月自分で購入するのは面倒なので、積立は自動でやって欲しい
資産運用の元本は多ければ多い程良いですが、まず資産運用を体感するのも大事です。
購入資金も10万円以上あれば、手数料負けすることもないので、大丈夫です。
▼SBI証券の口座開設はこちら▼
また、証券口座を開く必要もなく、完全放置で自動的にETFまで選んでくれる「ロボアドバイザー(ウェルスナビ)」という選択肢もあります。
・自分でETFや銘柄を選びたいわけでもなく、ETFの選定など全てほったらかしで、全て自動でやって欲しい
・でも資産運用はしたい
年間手数料を1%払っても良いから、全て自動で運用して欲しいという、とにかくあまり投資に時間をかけたくなく、でも資産運用によって資産を増やしたい方は、ウェルスナビは好適だと思います。
もし、投資・資産運用自体が楽しく、自分でいろいろやってみたい方は、自分で証券口座に口座を開き、実際にウェルスナビで投資対象となっているETFを自分で購入してみるのも良いでしょう。
もし不明点等ございましたら、お問合せフォームからいつでもご連絡ください。
Best wishes to everyone!
SBI証券の自動積立サービスは、初心者におすすめできるサービスです。
資産運用を始める方におすすめなのが、個別株ではなく、複数の個別株がパッケージになっているETFです。分散されているからです。なかでもVYM・HDVが個人的におすすめです。
資産運用をして、人生は大きく変わったと言っても決して過言ではありません。
コメント
いつも参考になる情報をありがとうございます。
ちなみに米国株を中心とした外国株は購入手数料が重かったり、そもそも両替の面倒な部分等があると思うのですが、そのあたりについても三菱リーマンさんの買い付け方針(最低XX万円以上買う。1ドルがいくらの時に投入など)について解説を次あたりに投稿していただけないでしょうか。よろしくお願いします。
手数料負けしない1000ドル程度以上で買付を行うようにしています。
また、為替は平準化のため、円高に振れた時に定期的に購入している程度でしょうか。
手数料負けについては記事にもしているので、よかったらご覧頂ければと思います!