今年も残すところあと2か月半。
異動後の職場では非常に周囲の人々に恵まれ、のびのびとやっています。業務内容も興味深く、自身の得意分野が活きる領域ではあります。
今では登山用の機能性の高いズボンと靴、ほぼ私服(半袖)で出勤とまさに私の目指していたスタイルが現実になってきています。
さて株式市場の方はイケイケな感じになってきています。日経平均に至っては56年ぶりの14連騰です。しかし背景に日銀の年間6兆円にも及ぶETF買いや各国中銀の金融緩和があることを忘れてはいけません。
株高だけではなく、債券高、更にコモディティや仮想通貨も高いことは、マネーが緩和気味であることを象徴していると言っていいでしょう。
いずれ世界の年金基金も高齢化に伴い払い出し超過になることも株の下押し圧力となります。
先月も記載しましたが、長短金利差がなくなり銀行の利ザヤに影響するイールドカーブのフラット化について着目しています。

米国債 長短金利差
上図は2017年の米国の長短金利差の推移です。長短金利差は一貫して縮小していますが、まだフラット化までは余地があります。
配当金・分配金の記録(税引後)
2017年10月の配当収入は税引後で42,955円でした。
内訳は以下の通りです。
PFF | 29,726 |
GSK | 8,389 |
豪州リート | 4,840 |
合計 | 42,955円 |
10月・11月は配当を出す保有銘柄が少なく、ちょっと寂しい額となっています。
それでも去年の10月の配当収入が1,790円(!)だったことを考えると、大幅な伸びということになっています。
2017年10月の売買
現時点で特に売買はありませんが、今月も株式買付を行います。
買付候補銘柄は、今の値動きを見る限りでは以下銘柄です。
50万円程度の買い増しとする予定です。
月別グラフでみた配当収入(2016年 vs 2017年)
去年の配当推移と比較した月別グラフは下記の通りです。
今月も前年比で月間配当収入が着実に増えています。
誰でも給与収入から毎月投資資金を確保することで、配当収入の右肩上がりのグラフを描けます。
配当収入は人生の選択肢を増やす上で非常に有効なツールになり得ます。
これからも日々の倹約と配当再投資を通じて、雪だるま式に配当収入を増やしていきたいと思います。
2017年1~10月 配当収入実績 (税引後)
¥673,480
2017年 年間配当収入見込み (税引後)
¥853,170
Best wishes to everyone!