株式・ETF・REITからの配当金・分配金の記録(税引後)です。
2016年10月は1,790円でした。内訳は以下。
iShares米国優先株式ETF 1,790円
なんと驚きの、iShares米国優先株式ETFの1銘柄のみの配当・分配金となりました。
ちなみに私は日本・米国・香港・ベトナム・豪州に投資をしていますので、全部当時の為替レートにて円建てにひき直した値となっています。
先月の7万超に比べて極端に少ないですね。
主力の日本株の私の保有銘柄のうち、7月権利月の銘柄は非常に少なく、10月の配当収入はどうしても少なく、これは現状仕方ないと思います。そもそも日本株は全体として、1月・7月権利銘柄というのが3月・6月・9月・12月に比べると極端に少ない構成です。
ちなみに今月は上記の米国優先株式ETFを買い増したので、来月の当該ETFからの収入は倍以上になっている見込みです。
今年の配当収入は30万程度でしょうか。
来年の配当収入は70万程度を見込んでいます。財形貯蓄の解約に加え、自社株式の売却を見込み、その分を全額米国株、特にiShares米国優先株式ETF、あるいは上場インデックスファンド豪州リートなどに振り向ける予定です。
加えて、給与収入から支出を引いた分もすべて投資にまわす予定ですので、配当収入は100万という大台に迫る可能性も、という状態です。
まずは毎月の配当収入が平均で10万円を超えることを次なる目標としたく思います。10万円の収入があれば、自分1人であれば、実家でなら贅沢さえしなければ暮らしていける水準ではないでしょうか。
結婚して子供もできると10万円ではかなり厳しいと思いますので、せめて3年後の31歳までには毎月の配当収入を20万円に乗せることができればと考えています。私は物欲もなく、普段あまり散財をしませんので、配当再投資と節約を通じて粛々とやっていけば不可能ではない数字だと思います。
個人的にはベトナム株式のビンホアン、およびサオタ食品という保有銘柄が数倍に価値が増大すればと思っています。両社は水産物・食品の加工会社であり、TPPが発効されれば、エビの輸出等が伸びて業績に貢献することを期待したいです。
いずれにしましても、毎月の給与と配当金は投資の原資にし、日々の支出最適化を通して最大限投資にまわしていきます。