年間配当金の見通し(2025年)

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年間配当金の見通し(2025年)

まずこれまでの配当推移を振り返りますと、以下の通りでした。

  • 2016-2020年:配当積み上げ
  • 2021年:増配株主体に
  • 2022年:米国株利確、ゴールド、空売りなど
  • 2023年~:日本株中心

紆余曲折ありつつも、2016年より提唱してまいりました「配当積み上げ」に2023年頃から回帰。

配当積み上げ表(2018年)

「配当積み上げ」回帰とあらば、やはり下表ですよね。

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上表は2018年当時のものです。米国株中心ですね。

2016年から類表を毎年作成しており、受取配当金の見通しをちまちま入力しては、

穂高 唯希

これぐらい配当入ってくるんやなぁ~(満悦)

欣喜雀躍としていたものです。

配当積み上げ表(2025年)

直近2025年の見通しは、下表の通りとなりました。

2025年見通し

手取りで月27万円。2020年当時の手取り月30万円に肉薄してきました。

低配当株をどうするか

上表の保有銘柄うち、優待目的以外での低配当株は

  • 三菱地所
  • 三井不動産

の2銘柄のみとなりました。この2銘柄を利益確定して高配当株に移せば受取配当金は年間50万円近く増えますが、売らずに保有継続の予定です。

上表で「NAVディスカウントの低迷」と同社自身も認識している通り、三菱地所のNAV(純資産価値)は堅調に推移している以上、適正株価への揺り戻しを当面は待ちたいと思います。

Jリートに関しても米長期金利の上昇にともない下げていますが、NAVと分配金が順調に成長している三菱地所物流リートや三井不ロジパークは買い増したい水準です。

今後の展望

いろんな投資スタイルを経験してみた今、「現在または近い将来に気持ちよくお金を使いたい」という気持ちは変わらないので、今後もある程度の資産成長はめざしつつも配当積み上げを重視したいと思います。

「配当積み上げは、リスクの積み上げと同義である」ということも同時に認識しつつ。

あとは、資産の一部をS&P500かNASDAQに投じて、定期取り崩しを試験的にやってみることも検討中です。

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