ブログ収入におけるボーナス(一時金)による上振れ額
「ブログを運営する」ということは、ある意味で「自分のプラットフォームを持つ」ことを意味します。
そのプラットフォームには、何を書くにも本人の裁量に任され、その内容次第では多くの人が集まります。
基本的にお金は媒介手段である以上、人が集まるところにお金も集まりますね。古来より市場がそうであったように。
たとえば弊ブログ「三菱サラリーマンが株式投資でセミリタイアめざしてみた」では、過去およそ9年間にわたって運営し、結果的に収入もそれなりに得ることができました。
ブログの一般的な収入源
人によって異なると思いますが、一般に、主に以下がブログの収入源になると思います。
- グーグルアドセンスによる広告収入
- 自作の物品や成果物の販売
- アフィリエイト
- サービス(このブログで言えば、お金の相談会)
弊ブログでは、②はやっておらず、③もあまりやっていません。せいぜい書籍や映画の感想を書く際にリンクを貼る程度です。①は読者の数に比例して増えます。
たまに起こる「ボーナスタイム」
ブログをやっていると、たまにボーナスがあります。
それは、いわゆる「Google砲」と呼ばれます。閲覧者の嗜好や記事の質、トレンド記事のタイムリーさに応じて、Google Chromeのおすすめ記事に紹介されることがあります。
すると、多くの読者が一時的に来訪し、アクセス数が跳ね上がることがあります。ブログに挑戦する人が弊ブログ読者にどの程度いるのかわかりませんが、参考までに記しますと、一記事採用されると、2~3日にわたって収入が合計2~4万円上振れます。
ただ、Googleのアルゴリズムで採用可否が決まるので、ねらって得られるものではなく、だいたい忘れた頃にやってくる感じです。
ひたすらブログを書いていると、たまにこのような天から降ってくるぼたもち的なことがあります。
記事の共通点
個人的な体感としてGoogle砲を得た記事の共通点としては、
- 読み応えや独自性がある記事
- 株、お金、FIREなど、ある程度時流に乗る話題?(※)
といったところかと思います。
※ただ、私のブログは、収入が第一義的というよりも、書きたいことや興味のあることを記事にしたり、自身の人生記録のような側面も多分にあるので、結果的に株やお金、FIREなどの記事に独自性が生まれるだけかもしれません。
むすび
先日、お金の相談会でブログ開設を検討している方から「穂高さんのブログは読者の数が多いので、ブログ収入もすごいのでは」とのお言葉がありました。
私の場合は広告収入だけなので、正直大したことないのですが、本記事に記したようなたまに降ってくるボーナスがあると多少上振れる感じです。
「一応ブログをやっていると、こんなこともあります」ということで、モチベーションや参考になればと思い、記してみました。
関連記事
ブログの位置づけも、FIREしてからは少し変わったように思います。