お金の相談会をはじめました
今まで投資のご相談をブログで受けていて、そこからのつながりで面談することが何件かありました。
正式にそのような相談会をはじめてみようかと思います。
ご質問のなかには、ご相談者さんの前提条件や状況を把握しないと回答の前提が異なり、結論が変わってくるケースもあるので、ブログで書面にて回答する際には苦慮することがありました。
メールで再度確認しづらいので、こちらで前提条件を置いて回答することになります。
しかし面談で会話するならば、その場で状況や目的を確認して、前提条件が相違することなく回答できるという利点を感じたことがありました。
今まで、以下のような方から面談がありました。
- 家族や友人に相談しづらいお金のことを相談したかったので助かりました(40代)
- 金融機関に勧められるまま投資をしていましたが、この商品は私のライフプランに合っているのかわからないので教えてほしい(40代)
- 自分のなかでなんとなくこの投資方針がよいと思っているが、点検してほしい(60代)
相談を受けているうちに感じたことは、結局お金について考えるということは、人生について考えるということでもありました。
そうして、結果的に人生に寄り添った役務になればうれしく思います。
拙著やブログをお読みの方は、だいたい私がどんな人間かおわかりかと思います(笑)
商業第一主義ではありませんし、自分なりの信条に沿って事に当たる。そんな考えです。
私の知見や経験がお役に立てば幸いです。
追記(9/13)
本記事を公開してから1日で多数のご連絡があり、9/13 17時までにご連絡された方まででいったん募集受付を中止とさせてください。
料金をふくめ、今後の運営方法を再検討いたします。
追記(11/13、1/16)
今後の運営は以下の通りといたします。
- 料金:15,000円 / 1時間(Teamsにて通話)
- 形式:ご相談メール受領 → ご入金 → 書面で回答 → Teamsでご説明または自由にご質問いただく
- 申込・詳細: こちらから
補足
事前準備に要した時間やいただいた声をふまえ、この内容としました。
私の知見や経験がお役に立てば幸いです。
ご質問、相談後の感想(一例)
以下、いくつか引用・紹介します。
①(40代 女性)
②(50代 女性)
- 今後の資産運用について考えを伺いたい
- 1人の個人としてどう生きるのかを常に考える中、生き方と価値観に「面白さ」を感じ、お話してみたい
- 証券口座を分散するメリット・デメリット
- 適した積立額はいくらか
- 新NISAのポートフォリオをどうするか
- イデコ、現金比率をどう考えるか
- 今後、どうやって資産運用の勉強していくのがよいか
- ブログを開設
- iDeCoつみたて開始
- 推薦本を図書館で予約
- SMBCカードを作成し、SBI証券を開設、新NISAの引越も完了、
- PFは世界株式をメインに、新興国株・インド株・国内外REITをトッピング
- 社会や環境に振り回されず、自分で人生の主導権をとって、この不都合な社会の仕組みの中、自分の頭で考えて、自分の心が望むことをしっかり選び取ってゆきたい
- 後半の人生で、それらにどんな知性や学び、人との繋がりが生まれるのか、穏やかに楽しみ
③(40代 女性)
- ポートフォリオがまとまらず、実行もできず、時間だけが過ぎている状況。そこで思い切ってご相談。ヒントや足掛かりをいただけたら嬉しい。
- 大事な一人息子が、穂高さんのような自分軸をしっかり持った、夢のある人になってほしいと願っている
- 私も自分の人生を夢を持って生きていきたいとささやかな希望を抱いている
- 家族の余命は残りわずか。今からNISAを活用して投資をするべきか迷っている
- 老後のために増やすというより、今の生活にお金が必要なので、高配当ETFなどをするべきか
- できるだけ資産を減らしたくはないので、債券(AGGなど)も検討した方がよいか
- ようやく納得のいく投資方針を決められた
- 子どもの教育方針や優先順位に気づきがあった
- 現状に対して資産運用を長く経験した穂高さんの率直な感想を聞けたことで、将来を心配しすぎていたことに気づかされた
④(30代 男性)
- メンターと思っている穂高さまによる「お金の相談会」を目にしたので、この機会を逃すわけには!と思い応募
- 自分にとってメンターである穂高さまと会話ができ
ればと思っています。端的に申し上げると、相談というより会話ができればすでに満足と いった感じでございます。
- 「大海の魚」はどのような心境だったか
- FIしてから無気力な3年が続いている、虚無感あったか
- いまなにがたのしいか、活動的なのは意識的か無意識的か
- 活路見いだせた(挑戦の必要性)
- 能動的に生きようと思う
- 相談会に応募した自分をほめたい
- 全国へ旅する準備を進めようと思う
- まず外に出て散歩に行こうと思う
⑤(40代 男性)
- 穂高さんに親しみを持っている。よい意味で変態のイメージ。階段は資源、ピッツァ、ティシューという言葉選びなど
- 振込手数料すら惜しむ自分だが、この1.5万は惜しくない
- 「毎日ブログ更新をやめたい、疲れた」と思ったことはあるか
- 穂高さんはどんな軸で人生を生きているか
- 普段話せなかったことが話せて、もうそれだけでうれしい
- 芸能人で話せてうれしい人はいないけど、穂高さんと話せてうれしい。江頭2:50の次
- 今日頂いた言葉をもとに今後の人生を輝かせたい、今後も私のような人を増やしてもらえたら
⑥(30代 男性)
- 迷ったが勇気を振り絞って申込み
- 穂高さんとお話したいのが一番の理由
- 自分の投資方針がこれでよいのか
- 今の生き方で後悔しないか
- 穂高さんは将来なにがしたいか
- 配当を気持ちよく使えない、iPhoneに使うか2,3ヶ月迷う、どうマインド切り替えたらいいか
- 新しいことに貪欲に挑戦してみる
- お金を使ってみて自分の気持ちを観察してみる
- 仕事で消耗して、失ってしまった興味や関心を取りもどす
⑦(50代 女性)2回目のご相談
- 今後どう人生を進もうかなと考えるにあたり、私の現状を起点に、「穂高さん思考」だとどうなるか、聞いてみたい
- 私の現状を聞いて、穂高さんだったら何を思い、どう行動しますか
- 落ち込んだときってブログ更新どうしてますか
- 「騒がしすぎる世界で主体的であれ」とその年齢で思えたのはなぜですか、その考え方にふれたい
- 生きる上での考え方をしっかりしないと流される。主体的な穂高さんの言葉を聴けたことが凄くうれしい
- 保守的になりがちなので、
特に、以下は心に留めたい●楽観的な金銭観●もう少し「攻め」を増やす「ちょい攻め」
⑧(20代 男性)
- 投資について相談したいことに加え、書籍『本気でFIRE~』や『#シンFIRE論』全体を貫く思想に惹かれた
- 今後の投資方針を定めたい、インデックス投資 or 高配当投資、S&P500 or オルカン、投資タイミングや複利効果などに関する詳細
- 投資方針や投資対象が明確になった
- 投資も行動原理もシンプルであることが要諦と感じた
- 社会に少しでも恩返しをしていきたい
⑨(30代 男性)
- 穂高さん自体に興味があって、ほかの人の感想も読んで「あ、やっぱりほかの人もそうか」と思って申し込んだ
- 穂高さんにとっての理想の暮らし・幸せな生き方とは
- 穂高さんの1日ルーティン
- より人生楽しむために意識・行動してること
- 現在の目標、目標設定の仕方
- 目標に対する考え方が参考になった。人生設計を目標ありきではなく、「自然に湧き出た目標」がいいと思った
- 「この年齢でなぜこのような文章が書けるんだろう」と思っていた。そんな人がFIREをめざしたのは刺激で、文章に惹かれた。『#シンFIRE論』は大作で、FIREというより人生培ったものすべてを出しているような
- 色んな発信者がいるなかで、穂高さんは謎に包まれていた。「相談会とか好きじゃないのでは」と思っていた
- 穂高さんを一面でしか見ていなかったことに気づいた
- 「ほんまに存在するんかな?」と思っていたが、実在した
⑩(30代 男性)
- 周りに投資に関して相談できる方が少ないため、これまで自分なりに手探りで進めてきた投資活動を、一度点検しておきたいと考えている
- 個人的に穂高様と年齢が近く類似点も多いと(勝手に)感じているため、単にお話しさせて頂きたいという想いもある
- これまでの投資方針・現PFの点検・これからの戦略
- 直近の歴史的な円安・米株の高値に対してどう対処するか
- マクロ経済や市場の動向を把握するために参考にされている指標
- 投資学習に関するおすすめの本
- 3-5年後のFIREが見えてきた今、どのタイミングでFIREを決めるか
- ブログの印象とは異なり、
明るくフランクで非常に楽しかった - 今後の自分の人生のある種の道しるべとしている
- FIREのタイミングを判断する基準や、実際にFIREして感じてきたことを聞けたことで、参考になった
-
①引き続き強者の戦略で入金力勝負・高配当中心に積み上げる②新規投資先はグロース株やそれを含んだ指数(米国・インド)
にも分散 ③頂いた参考図書・指標の学習を進める -
FIRE:経済的自由の存在を教えて頂いたおかげで、
「一生働く」という終わりなき労働者人生から決別出来そうです
⑪(30代 男性)
- 現状からサイドFIREへどのようなアプローチをとり得るか、40歳を前に踏み切るのは現実感はあるか
- サイドFIRE後の収入源にどういったものが考えられるか
- FIRE決断のきっかけ、経緯
- 子どもがいたときにFIREへの決断はどう変わるか
- FIREに対する周囲の反応はどうだったか
- 両親や家族にFIREをどう伝えてきたか
- 資本主義の今後をどう見ているか、投資候補
- J-REITに対する見解
- 野村の0.5%ローンはどうか
- ネット上やブログでは聞き得ない話が聞けた
- 身近な人へのFIREの伝え方で、こういうケースもあるのかと発見になった
- 子が生まれると、自分はセカンドステージとの位置づけになりがち、新しい視野をもらえた
- テクニカルな面に加えて、人生における決断で背中を押してもらえた。こういう道の先輩は少ない、パイオニアから勇気をもらえた時間だった
⑫(30代 男性)
- 5年前ネットサーフィンしていたときに、ヤバい人がいるな(笑)と感銘をうけた
- 穂高さんのブログは読み手に選択権を与えていて、主体性をあくまで読者にゆだねている。読んでいて安心する。50代でそうしているならわかるが、30代でそれをしていることに特長がある。国士。生き方がかっこよくて
- なぜFIREという目標に向かって、あれほどストイックに邁進できたのか(内なる動機は何か。また、それを維持し続けられたのはなぜか)
- 決断を迫られた時、どのように考え、決断しているか
- 働きはじめて日本の組織は全体主義だと思った。そのなかでなぜそこまで貫き通せたのか
- 穂高さんのアドバイスはほかの人と違う
- FIREは自分ありきのイメージだったが、バックグラウンドをきいて、ストイックさ等の内実を知れてよかた
- 本やブログでは「なぜ全体主義の中で個を貫き通せたのか」がわからない部分もあったが、この対話を通してなんとなくわかった
- 今後の人生の決断について悩んでいたが、穂高さんの「すべてを得ようとする貪欲さ」から新たな発想を得られた
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最近は「単に話してみたい」というかたも増えました。