日本株をいろいろ買い増し
先週後半から今日にかけて、以下の銘柄を買いました。
- 東宝
- メルカリ
- エムスリー
東宝(9602)
東宝はこれで1,000株となり、TOHOシネマズで映画を年間10回鑑賞できるという理解です。
映画好きなのでめちゃうれぴ、です。
10,000株保有で「演劇招待券」もあるようですね。最近は日本文化、観劇にも興味があります。
- 映画事業の営業利益:約290億円
- 不動産事業の営業利益:約176億円
東宝は地味に不動産による収益が映画事業に次ぐ大きな柱となっていて、主力の映画事業も昨今の邦画興行収入が堅調に推移しており、株価も強いです。
優待が魅力的であることから、個人投資家の保有意欲は根強そうです。
長期で見ると買値は高めなので、その点はある程度の下値リスクを許容する必要があろうかと思います。
メルカリ(4385)
新規買い。
1月に入ってから機関投資家(メリル・リンチ、バークレイズ、モルスタ、野村など)がかなり売買していて、先週後半から徐々に空売り残高が減っています。
おそらく2月の決算ギャンブルをせずに買い戻している可能性があり、決算日まで下押しがあればナンピンして売り上がる戦略をとりはじめたいと思います。この銘柄は決算またぎしません。
エムスリー(2413)
昨年末からちょいちょい買っています。
12月に当面の底をつけた可能性があり、ベネフィット・ワンの買収合戦の先行きに左右される部分はあろうものの、2,300円割れは積極的に買っていきたい感じです。
こちらもナンピン→売り上がり戦略にてちょくちょく利確していきたいです。
まとめ
- 東宝
- メルカリ
- エムスリー
東宝は優待目的で長期保有目線、メルカリはせいぜい数週間、エムスリーは数か月程度の保有目線です。
引き続き日本株はややレバレッジをかけている状態なので、以下を繰り返していくのが理想形と考えています。
- 信用分を利確していく
- 利確分で現引きしていく
- その結果、利益を積み上げる一方でリスクをおさえていく
今年は日本株が堅調に推移していくシナリオを想定しているので、中核ポジションは握りつつ、信用分のスイングトレードも並行してこつこつ利確を心がけたいと思います。
今週は大型株だけでなく中小型株にも資金が入り始めており、その現象が続くのか注目しています。
資産額の最大化にはこだわらず、しっかり稼いで、しっかり使っていきたいです。
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