【FIRE本】4刷が決まりました、ありがとうございます。
拙著「本気でFIREをめざす人のための資産形成入門 -30歳でセミリタイアした私の高配当・増配株投資法- 」ですが、おかげさまで4刷目に入りました。
ツイッターやブログなどで感想をお寄せいただいた方々も、誠にありがとうございます。ありがたいことです。
なんらかの形でお役に立てていれば、とてもうれしいです。
FIREが「市民権」を得ていくのか
今後は、FIRE(Financial Independence and Retire Early)やセミリタイアという生き方や概念が、日本でもより広く認知されていくでしょうし、達成者も増えると思います。
ITインフラ・安価で良質なサービスといった背景や、現代的な世相・価値観が大いに背景にあります。
今までもアーリーリタイア・セミリタイアといった語句はあったわけですが、「よりキャッチーかつ前衛的な単語で表されることで、その概念が市民権を得るきっかけとなる」ということは、過去にも見られてきたことですね。
FIREの潮流・概念が、社会的にどのようなインパクトを与えていくのか、私自身も興味深く思っています。
関係者の方々ならびに平素よりお読みくださる読者の方々に、重ねて御礼申し上げます。
Best wishes to everyone!
仮に市民権を得ると、その先に待ち受けるのは「大衆化するのか」という命題ですね。News PicksさんのFIRE特集に寄せました。
FIRE本は、3冊出ています。その比較・分析・再現性の検証が、楽天証券のアナリストさんによってなされています。
今後、FIREを達成する方は増えていくと思いますが、サイドFIREへ分岐するのか否かも、分かれる部分ですね。仕事選びに金銭要素を抜けるのは、極めて大きい部分でもあります。