キリンホールディングス(2503)の株価、テクニカルから現状を確認
キリンホールディングス(2503)の株価についてテクニカルの視点で最新の状況を確認します。
- テクニカル(日足、週足)
日足
8月8日(金)終値時点のチャートです。

前回以下のように記していました。
週明けの地合い悪化でどれぐらい下げるかですね。同社のようにすでに下げてる銘柄はあまり下げないこともありますし、1,966円を割らずに推移できればすでに短中期MAは収束しており長期MAも近づいてくるので反転に向けた形としてはよくなります。
先週初、ほとんど下げなかったですね。週後半に3連騰で底打ち。「上値抵抗線を越える→底練り→底打ち」のパターンです。
短中期MAに加え、長期MAも収束していればさらに底打ちの確度は高まったと意識されようかと思います。長期MAも上向いてすべてのMAが上向きの上昇トレンド形成が近い形。
ストキャスは100。レンジ相場を経ての底打ちですと価格の急変動で高く出るので「だまし」の可能性があります。
週足

以下のように記していました。
上値抵抗線を越えてからもみ合い継続。日柄を経たことでRCIの長期線が下がってきてゴールデンクロス間近となっています。
底練りが長いと形が整ってきます。底打ちで短中期MAすべて越えてきました。
ストキャス・RCIのオシレーター系もすべてゴールデンクロス。
これで昨年11月からの上値抵抗線が意識される形になりますので、交点となる2,115円が今週の節目になるかと思います。
まとめ
以下のようにまとめられます。
- 日足:「上値抵抗線を越える→底練り→底打ち」のパターン
- 週足:日柄を経て形が整う、2,115円が今週の節目
なお、1,990円で100株のみ打診買いをしています。
なおテクニカル分析は、経済指標やイベント等による大きな流れが生じると効かなくなることもありますし、あくまで傾向として意識される可能性がある、といった位置づけと言えようかと思います。大前提として将来の株価はわかりません。
いわば「暗中模索、五里霧中という株式相場のなかで、暗闇をほのかに照らす懐中電灯にはなる可能性がある」といった塩梅。
一方、昨今はAIによる売買が隆盛を極めており、その売買判断にはテクニカルが用いられていると思われ、以前よりは有用性が高まっているのではないかと個人的には想像しています。ただし、いずれにしても特定の売買を推奨するものではありません。
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