キリンホールディングス(2503)の株価、地合い悪化で節目を割らずに推移できるか

キリンホールディングス(2503)の株価、テクニカルから現状を確認

キリンホールディングス(2503)の株価についてテクニカルの視点で最新の状況を確認します。

  • テクニカル(日足、週足)

日足

8月1日(金)終値時点のチャートです。

前回以下のように記していました。

ストキャスはよい形です。反面、RCIは前回この水準から反落しており、「本格的な反転」か「だまし」か、その真贋が試されようというところ。

結果は反落でした。

4月の安値1,961円を意識して1,966円で下げ止まっていた格好。1か月近くこのあたりの水準でもみ合っていますから、下値は固まってきているとも見えます。

週明けの地合い悪化でどれぐらい下げるかですね。同社のようにすでに下げてる銘柄はあまり下げないこともありますし、1,966円を割らずに推移できればすでに短中期MAは収束しており長期MAも近づいてくるので反転に向けた形としてはよくなります。

逆に1,966円を割ってくるようなら次の節目は週足で見るように1,900円近傍です。

週足

上値抵抗線を越えてからもみ合い継続。日柄を経たことでRCIの長期線が下がってきてゴールデンクロス間近となっています。

1,966円の節目を割ると、過去1年ほどにわたってサポートとなっていた1,900円あたりが節目です。

まとめ

以下のようにまとめられます。

  • 日足:週明けの地合い悪化で1,966円を割らずに推移できるか、割れば節目は1,900円近傍へ
  • 週足:上値抵抗線は越えている

なお、配当利回りは3.72%まで高まっています。

補足

なおテクニカル分析は、経済指標やイベント等による大きな流れが生じると効かなくなることもありますし、あくまで傾向として意識される可能性がある、といった位置づけと言えようかと思います。大前提として将来の株価はわかりません。

いわば「暗中模索、五里霧中という株式相場のなかで、暗闇をほのかに照らす懐中電灯にはなる可能性がある」といった塩梅。

一方、昨今はAIによる売買が隆盛を極めており、その売買判断にはテクニカルが用いられていると思われ、以前よりは有用性が高まっているのではないかと個人的には想像しています。ただし、いずれにしても特定の売買を推奨するものではありません。

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