三菱商事(8058)の株価、テクニカルと過去PER・PBRから現状を確認

三菱商事(8058)の株価、テクニカルと過去PER・PBRから現状を確認

三菱商事(8058)の株価について、以下の視点で最新の状況を確認します。

  1. テクニカル(日足、週足)
  2. 過去PER・PBRレンジ(おさらい)

日足

5月20日(火)終値時点のチャートです。

上ヒゲをやや長めに引いた陰線が2つ出ており、売り方の影響が大きかったことを示しています。日経平均自体の地合いが微妙ではありました。

一方、トレンドラインは割っておらず、短期MAより上で引き続き推移しています。トレンドライン及び短期MAを割り込むかが、目先の焦点かと思います。

RCIもストキャスも上に張り付いてきており、かなり上昇が続いてきたことが示唆されます。

週足

週の途中ですが週足を見ますと、月曜に上放れたことで週足も上放れで始まっています。

節目としていた長期MAを上抜け、目先めだった節目がないかに見える状態。

他方、RCIは3月の高値で付けた95近辺まで上昇しており、前回はこの水準から反落しています。

PER・PBRレンジの観点:下落めど1,900~2,500円程度

なお、おさらいとして、バフェット効果切れを考慮したPER・PBRレンジの観点から見た下落余地は、以下のように整理することは可能です。

今後の変数を除いて過去に依拠した机上の計算で、かつPERレンジがバフェット効果前の上限までの下落にとどまるという前提条件を付した場合、株価の下落めどは2,500円~1,900円程度という結論が導出されました。

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まとめ

以下のようにまとめられます。

  • 日足:トレンドライン及び短期MAを割り込むかが目先の焦点
  • 週足:上昇トレンド維持、RCIは前回反落した水準に到達
  • バフェット効果切れを考慮したPER・PBRレンジから機械的に算出される下値めどは「1,900~2,500円」という値に着地

補足

なおテクニカル分析は、経済指標やイベント等による大きな流れが生じると効かなくなることもありますし、あくまで傾向として意識される可能性がある、といった位置づけと言えようかと思います。大前提として将来の株価はわかりません。

いわば「暗中模索、五里霧中という株式相場のなかで、暗闇をほのかに照らす懐中電灯にはなる可能性がある」といった塩梅。

一方、昨今はAIによる売買が隆盛を極めており、その売買判断にはテクニカルが用いられていると思われ、以前よりは有用性が高まっているのではないかと個人的には想像しています。ただし、いずれにしても特定の売買を推奨するものではありません。

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