シニア世代が考える「老後に適した生活環境」の一例とは

シニア世代が考える「老後によい生活」とは

母やその同世代の人たちの話を聞いてみると、「老後に適した生活環境」とは、以下のような環境だそうです(一例)。

  • 都会でないところ
  • 雪に閉ざされていないところ
  • 作物や花を育てられるところ
  • ずっと現役でいられる状態(例:農業)

さまざまな人を見るに、一般的に最後がとくに大事であるように思います。

① 都会でないところ

赤子と山

都会は、意気軒高な若い時期に一旗揚げようと意気込んで乗り込むには適した環境だと思います。

しかし、一通りの経験やイベントを経たならば、都会より遥かに住みよい環境はほかにもありますね。

自然の匂いをクンカクンカする、それでこそ動物としての能力も十全に発揮できる気がします。

② 雪に閉ざされていないところ

ニセコでパシャリ

温泉で出会った道民のおばちゃんいわく「冬は認知症が進む、しばらく外出できずできることが限られる」と。足の裏と脳は関係していて、認知症とも関連しているとされますよね。

私も雪に閉ざされた地域に住む機会に恵まれたのですが、新鮮で自然豊かで最高な一方で、豪雪のときはまぁ閉塞感があるのも事実です(笑)

電車は止まりますし、車でもちょっぴり命懸けですからね(笑) マフラーに雪が詰まったり、ブラックアイスバーンで滑落といった可能性も出てきますから。

③ 作物や花を育てられるところ

歳を重ねると早起きになる、作物や花を育てるのは人間に必要な営みなんやと思う。畑や庭は必須。土に触れる生活がいい。

そういえば祖父母も引退してからサツキの盆栽や花を育ててたなぁ。

たしかに私もFIRE後に農業を経験してみて、家庭菜園をやってみた経験上、納得感があります。

作物を育てると、穏やかな気持ちになれますし、ある種の慈しみに似た感情も自然と湧いてきます。旅行中も「作物、水不足になってないかな、大丈夫かな」といった塩梅です。

子育てを終えたら、作物や花を育てる。それもひとつの人間の営みなのでしょうね。

④ ずっと現役でいられる状態(例:農業)

たしかに農業ならずっと現役ですよね。

身近に自営業の人もいて、高齢ながらやはり現役で元気です。肌つやもとてもよい(笑)

店頭に立ち、お客さんと関わる。張り合いや刺激になるのでしょうね。

傑作映画『マイ・インターン』で、定年退職した主人公のベンが、インターンに応募する際に生き生きと次のように語っています。

毎日通う場所ができる、人と接し、刺激を受け挑戦し、誰かに必要とされたい

そのように感じる人が多いのだと思います。実際に上の世代の人々を見ていると、自営業で働き続けている人は比較的気力も見た目も横溢したものがありますね。

まとめ

母や同世代の人たちが最近感じる「老後に適した生活環境」は以下なのだそうです。

  • 都会でないところ
  • 雪に閉ざされていないところ
  • 作物や花を育てられるところ
  • ずっと現役でいられる状態(例:農業)

これまで、人生の先輩から意識的に諸事を学ぶようにしてきました。人生の先達からこうしたことを知れるのは、ありがたいですね。

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公開日:2024年8月5日