平日テニスがたのしい背景、学んだこと
最近テニスがたのしくてたまりません。
背景
内なる生気を感じます。生きている。
とにかくFIREしてから、生きている。躍動している。横溢たる生気と英気を感じる。たゆたう無限の可能性が眼前に広がっている。
自由な人生を得て、自然に湧き出たみずからの意志のもと、テニススクールに入会し、全力疾走で球を追いかけ、汗をかく。
テニス→温泉→ビアァ
昇天⤴️ pic.twitter.com/WlGA02Doah
— 穂高 唯希|新刊 #シンFIRE論 (@FREETONSHA) June 13, 2024
そして温泉に入り、汗を流し、ビアァ。
平日の日中ということもあってか少人数で雰囲気なごやか、陽気うららか。さらには周りがシニア層なところに35歳男児がぽつりと紛れ込むいささか不思議といえば不思議な状況もあいまってかは不明ながら、
- とにかくコート内を縦横無尽に動き回りまくり、
- ミスショットを打つと嬌声(男)が漏れ、
- 厳しい球が来ると苦悶の声が漏れる
そうした異質感と異彩を放ちつつ(自分で言う)、
生徒
というごく自然な思いが周囲やコーチに一寸よぎってそうではあるものの、そこはスーパー無職、内なる泰然、山の如し。同じく生徒のおじさまやおばさまたちも温かくかわいがってくださり、和やかな雰囲気で常に躍動が可といった塩梅。若干の祖父母に見守られる孫感あり。
若いうちにシニアの方々、つまり人生の先輩方とふれあうことは、まちがいなく学び多きことです。
以下の両者には著しい隔たりがあります。
- ストレスの多い環境(特定の職場など)で人生の先輩方とふれあう
- 平日日中に、時間もお金も一定の自由度がある、余裕ある人生の先輩方とふれあう(テニスに興じる)
学んだこと
さて、今回学んだことは以下です。
- 球を打つときに、ラケットに当たってから少し上方向にこする意識で弾みがつく
- 球を打つときに、前足の親指に重心を意識することで体が上に行かずに前に行くことで球に力が乗る
あと、やはり球を体より前で低めでとらえることですよね。そのほうが明らかにいい球が打てる。
最近徐々に上達してきた感じがして、さらにたのしく感じます。やはりいい球が打てたときは爽快ですし、躍動してコート内を縦横無尽にずざぁぁっとスライディングしながら打ったり動き回ることはまさに跳躍の動物といった感じで、内なる生気を感じるのです。
「健全な精神は健全な肉体に宿る」という言葉もあるように、身体を動かすことはやはり人生の醍醐味のひとつであるように思います。
頭と体を使う、それこそが人間にあたえられた最高のぜいたくのひとつであると感じるのであります。
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