スーパー無職が平日昼のテニススクール初回レッスンで感じたこと
最近テニスがたのしすぎて平日昼のテニススクールに入会したら全員女性でした
飛んで火に入る35歳男児💁♂️ pic.twitter.com/YlIsKCag7B
— 穂高 唯希|新刊 #シンFIRE論 (@FREETONSHA) March 16, 2024
以下4本立てでお送りします。
- 学んだこと
- 客観視したこと
- 横断的に学んだこと
- 小話
補足:スーパー無職とは
FIRE後、税法上「個人事業主」として事業や投資による収益を得ていますが、関西人的に「スーパー無職」と自称
学んだこと
レッスン初回で学んだことは、以下のとおりです。
- 腕で打つのではなく、体を回旋させて打つ
- 球が前で跳ねたときにテイクバックするぐらいでよい
- テイクバックが深い(打つときに腕を体後方まで引きすぎ)ので、浅めに
- 穂高さんは毎打全力なのでスイング速度が速すぎる。今のラケットは以前より飛びやすくなったので、ボールに当たるまではゆったり、当たってからスイングを速めるぐらいにして、アウトにならないようにする競技に変わってきている
(バックで飛距離が伸びすぎるのも同様の理由)
客観視したこと
今回のレッスンを通じて客観視して感じたことは、以下のとおりです。
- 練習中に緊張すると動作が萎縮する
- しかし試合形式になるとなぜか眼光鋭く躍動?
①はある意味で当たり前ですが、②が自分としては意外でした。明らかにミスショットが減り、低レベルながらもスーパーショット炸裂(自分で言う)。
さらに、②は下段の「小話」につながります。
横断的な学び
上段に記したのはテニス単体での学びです。これをスキーや剣道など「同類の種目(=ここではほかのスポーツ)」と比較することで、単線的な学びではなく横断的とします。
- テニスは腕の力で打つというより、体を回旋させて力まずに打つ(体験談)
- 剣道も手から下ろさず肩から下ろす(家族からの伝聞)
- スキーも力を抜いて滑る(体験談)
- 水泳も力を抜いて泳ぐ(体験談)
つまりこれらに共通するのは、「適度に力が抜けて、体幹または体幹に近い部分から末端を動かすことで安定性が増す」ということです。
あと、スポーツにも時流があるってことですよね。テニスは私が中学生の頃はテイクバックを深くするように教えられました。ところがコーチによると、それは昔のスタイルで、今はラケットが進化して強く打つ必要がなくなり、テイクバックを浅くするのが主流と。
スキーも同じで、以前は両足のスキー板を間隔を狭く固着させて滑るのが主流でしたが、カービングスキーが登場してからは曲がりやすくなり、両板の間隔を空けて足の可動域に柔軟性を持たせて安定させるのが主流になりました。
したがって、テニスもスキーも、主流で是とされる様式が変わってきているということですね。
ここからさらに演繹すれば、時代によって是とされる価値観も変わってきているわけで、社会通念はそもそも歴史を振り返るとひどく流動的なものだとも思います。
小話
以前会社の先輩がこう言っていました。
パイセン
練習で100%出せないやつは、
試合で絶対に100%の力は出せない
ということで、練習から200%本気です。普通ならあきらめる遠い球も絶対にあきらめずに全力疾走で拾いに行く。ズザーッと鬼の形相でネットに向かって高速猛進。球を首尾よく弾き返したときは、コーチと生徒一同その本気具合?に笑いあり(笑)
関西人的には笑いをとれれば、心の中でガッツポーズであります。
まとめ
以上、4本立てでした。
- 学んだこと
- 客観視したこと
- 横断的に学んだこと
- 小話
体験レッスンでは、初陣いきなりウイスキーの2日酔いで出現し、やばきちな印象を深めに与えた気もしつつ、今度は試合形式であまりの本気具合にまた異なる深めのやばきちな印象をGive。
しかしそれこそが穂高ワールド全開(『#シンFIRE論』ご参照)ということで、平にご容赦を願いまして、来週も200%を傾注してレッスンに参加したいと思います。
FIRE後は平日にスポーツ系のスクールにかよって日々がさらに充実、あると思います。
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