JALクレジットカードの還元率は実質2%超
そんな人にJALのクレジットカードはぴったりだと思います。
かれこれ大学生の頃から10年以上使っています。「旅行好きの人にとっては最高のクレカやなぁ」と最近もあらためて実感したのでご紹介です。
クレカの還元率は一般に1%程度ですが、JALなら飛行機に乗る際に実質的に2%以上です。
還元率が2%になる条件と方法を以下記します。
JALクレカの還元率を2%以上にする方法
- ショッピングマイル・プレミアムに入会
- 家族会員や、CLUB-Aゴールドカード、JALダイナースカード、プラチナ、JAL CLUB EST、JALカード navi会員になって、ショッピングマイル・プレミアムに自動入会する
ショッピングマイル・プレミアム(年会費4,950円ですが、家族会員や、CLUB-Aゴールドカード、JALダイナースカード、プラチナ、JAL CLUB EST、JALカード navi会員は自動入会で年会費無料)に入会すると、クレカ利用金額100円=1マイルが積算されます。
特典航空券を利用して飛行機に乗ると、1マイル=2円ほどなので、実質2%の還元率です(下段に詳述します)。
年会費4,950円の元を取るには、年間50万円以上のカード消費額が目安になるでしょう。月4万円なのでメインカードにしていれば難なく超える人が多いのではないかと思います。
本会員がショッピングマイル・プレミアムに入会していれば家族会員も無料で同じ資格が得られます。
私は本会員で家族は家族会員なので、実質的な負担は4,950円を家族人数で除した値です。
なお新卒2年目、マイル修行をマイルマニアの後輩と終えたので、JALグローバルクラブ(通称:JGC)のクレカを長年愛用しており、数多くの特典がありおすすめです。JGCの詳細は最下段の関連記事に載せておきます。
JALクレカの還元率が2%以上になる理由
では実際に特典航空券と通常の航空券を比較してみましょう。最近岡山への旅を計画中なので、羽田ー岡山を例にとります。
- 区間:羽田ー岡山(片道)
- 比較対象:最安航空券 vs 特典航空券
羽田ー岡山の航空券は、直近1カ月は片道16,858円、直近2カ月では片道14,361円ほどが最安値の水準です。対してJALの特典航空券だと7,000マイルなので、およそ1マイル=2円超に相当(=還元率2%超)します。
3カ月前に航空券を取る人なら、通常の航空券がもう少し安くなるので、実質的な還元率は2%を切ることもあると思います。
ただ、個人的には予定が変動する以上なかなか3カ月も前から旅の計画を立てることはなく、せいぜい2か月前に計画するので、還元率は恒常的に2%超という状態です。
まとめ
- JALクレカの還元率は実質2%超と高く、旅行好きの人にとっては魅力的な選択肢
- クレカ還元率2%超えとなるためには、ショッピングマイル・プレミアム(年会費4,950円)への入会が必要。
※ 家族会員や、CLUB-Aゴールドカード、JALダイナースカード、プラチナ、JAL CLUB EST、JALカード navi会員の方は自動入会で年会費無料
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JALグローバルクラブは永年継続なので、人生の早いうちにやっておくと効用を最大化できます。およそ20万円のコストをかけてでもやってよかったと感じる、かな~り刺激的なよい思い出です(笑)
JGCと特典航空券のコンボは依然として最高です。
JALは株式投資でも大変お世話になっています。