夜に電気を使わない方法。節電と熟睡が同時に達成できる。
本記事は、以下のような方に向けた記事です。
節電したい。
夜にぐっすり眠りたい。
趣きのある夜を過ごしたい。
昨今は円安・資源高ですね。
資源を輸入に頼る日本では、円安・資源高で燃料が高騰しやすく(LNGの契約は一般に原油価格に連動)、電気代も高騰し、家計負担も重くなってしまいます。
そこで、ソーラーライトを手軽に活用して自家発電することが一案です。
ソーラーライトで昼に充電 → 夜に活用
このソーラーライト、いいですねぇ。楽天市場で買いました。
|
以下のように活用しています。
- 昼間は外で太陽光で充電
- 夜は充電した電気で室内灯に
- 電気代いらず、趣きのある薄明りで入眠ぐっすり
夜にぼんやり薄明るい状態で、まったり過ごすだけの時間は、このライトで充分です。
人間は感受する光の強さで体内時計を調節するとされます。薄明りのもとで夜を過ごすと、うとうと眠くなってきてスムーズな入眠と熟睡を実感できます。
夜にぼんやりした灯で、家族で食事をしたり、お酒をたしなむのは風流でよいものですね。
昔は煌々とした灯はなかったわけですから、こうして夏の夜の風情を感じていたのかもしれないですね。
節約できる電気代
1時間あたりの電気代は蛍光灯で約1.8円、LEDで約0.9円です。
したがって、夜の6時間分をソーラーライトで代用することで節約できる電気代は1か月1部屋につき約160~320円。年間で約2,000~4,000円です。
補足算出前提:1KWhあたりの電気代27円、蛍光灯式シーリングライトの消費電力約68W、LED約34W(出所:環境省)算出式:68W÷1000×27円=1.836円
まとめ
- 太陽という資源を利用する「ソーラーライト」で昼に蓄電、夜に発光させることで、無料で適度な明るさを得られる
- 薄明りでスムーズな入眠と熟睡を実現。リラックスした風情ある時間も過ごせる。
課題点としては、曇天の日は充電が足りないことです。また、夕食の支度などは明るいうちに終わらせるなど、段取りも必要にはなると思います。
毎日でなくともよいので、晴天の休日にでもやるだけで、日常に変化を加えることになります。
日常に変化を加えるのは、とっても大事だと思っています。なぜなら、変化があると、新鮮で日常に彩りが出るからです。
関連記事