年々徐々に暑くなっている気がする夏ですが、今年もそんな夏がキテます、キテます。
●エアコンを使わずに夏を過ごしてみたい
●そもそも家にエアコンがない
以上のような方々は、タオルと水を活用することで、何もしない時に比べて随分涼しく過ごせます。私も一時期やってました(笑)
暑い夏をエアコンなしで涼しく過ごす方法
猛暑をエアコンなしで涼しく過ごす方法は単純に以下の通り。
- タオルを水に適度に濡らす
- その濡らしたタオルを首に巻き付ける
これだけです。首にはその小さな体積の中に多数の血管が通っていますよね。
ですから、首を冷やすことは、全身を冷やすことに繋がるので、全身を比較的効率よく涼しく感じさせやすいです。
あるいはシャツを濡らすというのもアリで、私はよくやっていました。
熱中症になるほどの猛烈な暑さなら別ですが、私は以前日中はエアコンを使わずに夏を乗り切っていたので、よくこういうことをして暑さをしのいでいました。
ただし今ではエアコンを1日中つけていた方が、スイッチを入り切りするよりも電気代がお得なんていう説もあるみたいなので、(試したことないので真偽は不明ながら)もしそれが本当ならそういった解決策もあるのでしょうね。
いずれにしても、エアコンをつけるまでもないが暑い時には、以下方法が何気におすすめです。
①タオルを水に適度に濡らす
②その濡らしたタオルを首に巻き付ける
たぶん自分的にはお金を節約できたことよりも、こうやって
「色々やりくりしたり考えながら、文明の利器を使わずとも良い局面は、できるだけ文明の利器を使わずに、今あるものや比較的原始的なものや簡素なものでで代用したりやり過ごすこと」
に面白みを感じるのでしょうね(笑)
おそらく登山が趣味であることと無関係ではないと思います。
登山も言ってしまえば、人間が原始時代や一種の動物に回帰することと関係する行動の一環とも解釈できます。
ここ数十年で急速にデジタル化が進み、もはやそれなしでは成り立たなくなっている社会ではあります。
しかし、デジタルツールとは適度な距離を保ちつつ、人間は人間らしく生きるのが心地よい幸福感に直結すると確信しています。
なお、エアコンなしライフはもちろんやりすぎ注意です。健康を害しては元も子もないので、これもあくまで適度に、ストレスフリーに、ということですね。
Best wishes to everyone!
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何事もストレスフリーな体制を構築することが肝要と思います。
登山、いいですよ。本当に。
こんなこともよくやってましたw
コメント
私は暑いとき、水濡れタオル用意し首、胸 に充てておきます。
暑さに応じてタオル枚数が増えていきます。
超暑いときは夜中に取り換えることも。
涼しく過ごすには外部からの熱を遮るに尽きる。直射は絶対避ける。暑い時は窓を開けたくなりますが、30度を超えると窓を開けるという事は熱風を室内に呼び込み室内の床壁天井に蓄熱させて夜まで放熱し続けるのでNG、夜通し暑い
昼間は窓を閉め、扇風機✙エアコンがより快適。電気代激減します日が暮れたら窓を開けて涼しい空気に入れ替える
日陰を作り出せばどんなに暑い時でも気温以上にはなりませんが、直射が当たると70度くらいまで温度が上昇します。この差は大きい、夏なんか屋上とか屋根とか上がると靴底が焦げて煙出ます。
断熱材を増やして窓も二重窓にして遮熱ガラスのサッシにすれば完璧ですが・・
実際やってみれば目から鱗です。快適。日差し避けるのもよしずとかだとやっぱりよしずは70度になって輻射熱で暑いですが、ゴーヤとかの植物は気温以上にならないのでより効果は高いです
コンクリートの土間と芝生も同様、芝生が圧倒的に涼しい、人工芝は土間と同じ。
木造の2階建てとかだと小屋裏に断熱材は鉄板です。一般的には断熱材を天井に置くのですが、それだと屋根からの暑い空気が小屋裏に貯まるので理想を言えば屋根の内側に断熱するのが理想。
この場合体感的にはすごく涼しくなるのですが、温度計測するとやる前と同じです。じゃあなんで涼しいのかと言うと天井からの輻射熱が無くなるからです。
まあこれに関しては色々実験しました
かけられる費用がたくさんあるのであれば井戸掘って屋根に水流すのが効果高いですが・・・