那須登山。ガスりやすいが、山の上は晴れてることアリ!
那須エリアの特徴は?
那須は栃木県北部の高原や山岳地帯に位置するので、非日常的な大自然に囲まれています。
総じて温泉が点在しており、後述する三斗小屋温泉という温泉が山の上にあるのが大きな特徴ですね。大自然に囲まれながら露天風呂には入れます。
那須までのアクセス
・東京駅 ⇨ 那須塩原駅(新幹線1時間15分、5,910円) ⇨ 友愛の森(東野交通バス29分、800円) ⇨ 那須湯本温泉(東野交通バス21分、500円)
・バスタ新宿(新宿駅新南口) ⇨ 那須湯本温泉(JRバス関東などの直通バス、3時間半、3,390円)
おそらく3年ぶりとなる那須登山です。
グルメ良し、緑多し、街並み綺麗、温泉あり、というオススメの場所です。
まずは、那須ロープウェイ山麓駅から更に車で5分ほど登った県営駐車場から入山です。写真は入山口、かなりガスってました。
日曜の午前10時に行きましたが県営駐車場はほとんど空きがなく、那須の人気っぷりがうかがえます。
那須の主な登山コース・所要時間・距離
那須の主な登山コース・所要時間は以下の通りです。(県営駐車場から)
- 峰の茶屋跡 :50分(距離1.3km)
- 茶臼岳 :1時間40分(距離2.3km)
- 三斗小屋温泉:1時間40分(距離3.8km)
- 朝日岳 :1時間55分(距離2.4km)
- 三本槍岳 :3時間5分(距離4.5km)
前回は峰の茶屋跡〜朝日岳〜清水平〜三本槍岳〜三斗小屋温泉まで豪雨の中、一気に駆け抜けました。
今回は余りにもガスってたので視界は悪く、「県営駐車場から峰の茶屋跡まで行って引き返そう」というかなり軽めの当初計画でした。
ところが意外なことに、登り始めてから10分ぐらいで晴れ間が見え、あれよあれよという間に青空が見え始めます。
麓ではあれだけ濃霧が立ち込めていたのがウソのよう。
視界はクリア。
もはや快晴と言って良いレベル。
那須は基本的に麓は霧が立ち込めていることが多いですが、雲海を抜けると快晴ということがあるようです。大発見。
体調も良く、ゴボウ抜きで峰の茶屋跡に。
余りにも天気が良化したので、峰の茶屋跡避難小屋から足を伸ばして牛ヶ首まで行くことに。
牛ヶ首に到着。出発が遅めだったので、茶臼岳一周してると、お目当てのKUUSIでの絶品ランチに間に合わないので、ここで引き返します。
牛ヶ首からの帰り、無間地獄。硫黄のガスらしきものが噴出中。
那須は結構足場が岩石や砂状のところが多いですね。
雲海が見えます。
硫黄鉱山跡。昔は硫黄鉱山があった模様。
雲海の向こうに連峰が見えますね〜。相当遠くまでクリアに見えて非常に綺麗でした。あちらは長野や新潟とかなんでしょうか。
帰りの麓に向かう途中、雲海が立ち込めているのがわかります。案の定、下山すると一気に濃霧。
ここまで下界と山頂で天候が違うとは、しかも山頂の方が好天という。
普段は高尾ばっかりで、50回以上行ってさすがに登山というよりトレーニング化していました。
那須はやはりいいですね〜相当満足した登山でした。視界も開けていて景色が雄大です。
登山好きな方はぜひ!
Best wishes to everyone!