配当金と売買益、どちらをメインの収入とするか

インカムゲインとキャピタルゲイン、どっちを選好?

読者の方からご質問を頂きましたので、以下の点について論じたいと思います。

配当収入(インカムゲイン)と売買益(キャピタルゲイン)、どちらを収入の柱とするか

突然のメッセージ申し訳ございません。ブログを楽しく読ませて頂きました!
私も自由な人生を目指している途中です。色々と参考にさせて頂きます♪
1つ質問があります!
ブログを拝見したところ、配当益がメインの収入のようですが、株式を売買して収入を得るという方法についてはどうお考えでしょうか?
ご意見頂けないでしょうか?

ご質問頂き、ありがとうございます。
結論から申し上げますと、当ブログではインカムゲイン(配当収入)による不労所得の確立を選好しています。

キャピタルゲインを主目的とする売買

まず、キャピタルゲインを得ることを主目的とするような売買には、時間軸で大別すると以下2種類ありますよね。
  1. 短期売買
  2. 中長期売買

短期売買メインは消耗する
まず短期売買というのは、個人的には”消耗しやすい”手法だと感じています。短期ですから、当然値動きはある程度チェックする必要があります。

日中仕事をしている方であれば、少ない仕事量という状況下でトイレトレードでもしない限り、頻繁に株価チェックはしづらいですよね。

約10年間にわたって為替取引をしてきましたが、根本的に短期売買というのは消耗するんですよね。常に頭の中の一定部分の思考が取引に奪われている・占拠されているような感覚です。

私の中でお金というのはあくまで人生の手段を多様化する有用なツールだと思っているので、そのツールに振り回されたり、それ自体が自己目的化してしまったり、消耗するのは好ましくないことから、短期売買をメインとはしません。

更に昨今、有名投資家の売買にならって、同様の取引をして売買益をあげようとする俗に言う「イナゴ投資家」は尚更オススメしません。

他人のふんどしで相撲を取るようなスタイルは、自己肯定感を生まないからです。例えば、自分の判断で生んだ収益と、他人の判断で得た収益、同じ額の収益でも精神的に全然違いますよね。

人生の中で、この精神的なものが持つ意味合いは非常に大きい。

自分で努力して試行錯誤した結果、身につけた英語なら、自信もつくし自己肯定感も高まるし、人に共有して役に立つこともできます。

一方、仮に何らかの機械等で楽に身に付けられたとしましょう。もちろん有用性や便益は享受できますが、その過程で得られるはずの精神的な満足感を得られるのかは疑問符がつきます。

中長期売買メインなら、手法確立が必要か

短期売買に対して「スイングトレード」と呼ばれるような中長期売買であれば消耗度は劇的に下がります。頻繁な株価チェックも必要ありません。

ただ、短期売買にも言えることですが、上げ相場・下げ相場関係なく安定して売買益を上げるためには、ある程度自分なりの手法を確立する必要があるでしょう。そういった手法を確立するには、それなりの時間も必要です。

加えて、「多くの方々に株式投資・資産運用・資産形成に親しみを持ってもらう」という観点からすれば、売買益メインの手法は、どうしても再現性が低くなってしまいます。

やはり定期的に株式を積み立て、配当収入最大化がオススメ

手前味噌で恐縮ですが、私の行っている投資スタイルである、

定期的に給与等の収入から株式を積み立て、配当収入を増やし、配当収入は再投資にまわして、更に配当収入を増やしていく

という手法であれば、

  1. 株価チェックする必要はほとんどなく、
  2. ETFなら決算確認に時間を取られることもなく、
  3. 目に見えて配当収入が増えていくのでモチベーションも維持し易く、
  4. 再現性は高い

と思います。

一言で言えば、単純にラクというか、心地良いという精神面が大きいと思います。このあたりの好みは人によるかもしれませんが、個人的には当該手法を推奨したいと思います。

Best wishes to everyone!

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