資産ポートフォリオ:日本株が大幅増
株式、不動産、ゴールド、現金という4つのクラスに分散しています。
ゴールドは2022年に大きく購入しており、位置づけは以下に詳述。
最近の投資行動
- ゴールドを一部売却
- 米国株を一部売却・購入
- 日本株を買い増し
- Jリートを購入
今月はゴールドを一部利益確定し、日本株を大きく買い増しました。すでに好調な銘柄というよりは、出遅れているものを買っています。
三菱地所(8802)
最も注目するのは三菱地所。
TONSHAの聖地・丸の内なるご本尊を一手に占有、その名は地所。
ということで、多めに買い集めました。
注目している不人気銘柄・三菱地所(8802)
悠久の雌伏の時を経てついに上昇するのか、はたまたいつも通り再び地中深くに潜るのか‥ pic.twitter.com/ucqjb7PgZh
— 穂高 唯希|新刊 #シンFIRE論 (@FREETONSHA) June 14, 2023
小田急(9007)
ほかインバウンド系では小田急(9007)にも注目してますが、垂れてきています。
乗降客数は相当回復してますし、箱根行きはいつも活況。2,500ぐらいは射程圏内だと思うんですけどね。まぁじっくりでしょうか。
日本航空(9201)
ここにきてかなり上昇してきました。
購入してから約3年。じっくり持ちました。こうしたお宝ポジションをもう何個かあると、心地よさが増しそうです。
ケネディクス商業
たまたま買った翌日にケネディクス系リートの合併が発表されました。
株式投資は損することもありますが、こういう棚ぼたも時に見られます。ユニゾのTOBなんかもそうでした。
今後の展望
万年割安に放置されていた日本株がついに動き始めた印象です。
- 香港・台湾の地政学(有事)リスク
- 日本で半導体工場の新設
- バフェット氏の日本株買い増し
こうした材料がある以上、日本は地政学的に再評価されやすく、当面外国人投資家は買ってきそうです。まずは流動性の高い指数を現物か先物でごそっと買い、のちに個別銘柄を物色してくる傾向が過去にみられます。
したがって、当初は流動性の高い時価総額1兆円以上の大型株・値がさ株が買われ、次いで出遅れていた不動産株・インバウンド系を買ってくるシナリオとなるのでしょうか。
下値で買って配当を長期的に得る「お宝ポジション」がこの機に構築できれば、心地よい長期投資につながると思います。
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