バイアンドホールドに対する考えの変化
一昨年に一定の自由を得てから、投資に対する考え方は変化がみられます。
たとえば、バイアンドホールドに対する考えもそうです。
以前は、
穂高 唯希
株式はバイアンドホールドや!(鼻息すこし荒め?)
という感じでしょうか。
当時の人生ステージ・資産形成注力期であることを考えると、それでよかったと思います。
ただ現在は、投資方針に縛りを設けていません。投資行動に自らバイアスをかける原因にもなるからです。
- 銘柄数も以前よりやや絞り、
- リスク資産の割合も減らし、
- 証券口座の集約も進めている、
といったように、変化がみられます。長期資金はゆるく設けている一方で、待機資金的な扱いが少し増えたりと。1か月後はまた変わっているかもしれません。
投資方針やスタイルの一貫性は、わかりやすさで言えばわかりやすいですね。
とはいえ、当初の方針を貫徹する必然性が現実的にあるかといえば特になく、銘柄に対する考えやシナリオ・自分の状況に変化が生じれば、その変化に応じて最適化させていくのもひとつです。
顺其自然。
外部性を排しながら自分の流れをストレートにくみ取って、ゆるやかにやっていきたいと思います。
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