春到来!燃料として、その辺の枝を集める
- どこへ行ってもよい
- どこに住んでもよい
このような状態になった時、人はどうするのでしょうか。
自然とともに生きやすい場所を拠点にするのは、そのひとつの答案になると思います。
自然とともに生きる
春の到来とともに、待ってましたとばかりに、草花の芽が一斉に芽吹きます。
地面には、冬に力尽きた木々の枝が、至る所に落ちているのです。その枝を集めまくります。
目的
枝集めの目的は、薪ストーブの燃料(焚き付け)に使うのです。
火というものは、摩擦がポイント。薪と薪の間に少しスペースが空いて炎が出ない時に、枝を間に入れるといい感じに「摩擦」が生じて焚き付けられることが多いのです。枝は焚き付けに重宝します。
春と秋にやる理由
春秋に枝集めをするのは、単純に夏は木の生命力が強く、落ちる枝が少ないからです。
木々から零れ落ちる枝をいただき、それを燃料に使う。
穂高 唯希
自然回帰
なんかこういうのって、いいんですよね。
技術が急速に発展する以前、もともとは、こうして自然の恵みを循環的に活用しながら生きていた人間。遠い祖先に思いをはせるレベル。
- 人間本来の生活に、
- 薪ストーブという利器を掛け合わせて、
- 自然と現代のハイブリッド的な生活
食品、住居、衣服、生活における反化学的な自然回帰のトレンドは今後もあり続けると私は思います。
コロナ禍で、色々と考えるきっかけになった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
毎日をせわしなく生きていると、そういう大きなきっかけでもないかぎり、人はなかなか気づきにくい部分もありますよね。
そのような視点は投資にも生きると思います。アウトドアメーカーで、スノーピーク(7816)なんか、まさにそうです。
「おしゃれ」で、「時代に合致」しています。
Best wishes to everyone.
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