自然の威力
これ毎回、千葉県のいすみ市や、北海道に来ると、経済的なことや俗世的なことがどうでもよくなります。
一旦俗世的なことから離れて気分転換したくなったら自然豊かな場所へ行くのが一番おすすめです。
私が準富裕層の仲間入りになったとして、「うん、それで‥?」という思いも交錯するというのが正直なところかもしれません。
保有資産の多寡は確かに人生の選択肢を広げます。これは疑いようもなく素晴らしいことであり、資産の最大化には今後も努める予定です。
特に今の資本主義というルールの中で都市部で生きていくのであれば、尚更その利便性・便益は無視できません。
ログハウスのお庭✖︎地元食材の朝食
しかしその最たる反例として、自然豊かなところに行くとそのルールは一変すると言っても良いでしょう。
特にログハウスのお庭にて、ログハウスを建てる際に余った木で作った机と椅子に座り、北海道の地元食材で作った朝食を食べる。こんな贅沢なことはありません。
なんていうか、上手く言い表せないですけど人間本来の生き方をしている気がするというか、自然の恵みを身体いっぱいに享受してるというか、とにかく充実感にあふれます。
ふと遠くの木々に目線を移せばリスが木の幹を上下に往復し、ちゅんちゅんと鳥のさえずりが聞こえ、鼻孔には芳しい木々の匂いが吸い込まれ、木漏れ日が朝食に差し込む。
眼前の植え込みには、ラベンダーやシソ、じゃがいもが育っている。
肌寒い季節は、薪をくべて火の暖かさを感じ、木を燃した匂いを感じる。
朝起きたら家の玄関前の蛇口をひねって、鳥のさえずりと陽光と美味しい空気と木々の匂いと朝の霊気を肺いっぱいに吸い込んで顔を洗う。
冬は近くの山でスキー三昧。
近くの山にも登山。
もうめっちゃくちゃおすすめです。
それを実行するのに特段多額のお金は要りません。土地なんかめちゃくちゃ安いです。
北海道は別荘街でも少し離れたとこであれば、100坪超える土地が二桁万円で余裕であります。
価値観を再定義する際に自然豊かな場所ほど好適なところはないと思います。
時には都市部を離れて自然豊かな地で今後の方向性や目標を沈思黙考する時間も大切ですよね。
そんな時はぜひ北海道へ。
Best wishes to everyone!
小屋族という物質主義から離れたライフスタイルもなかなか興味深いです。ログハウスもいわば小屋の1つですね。
北海道の食の豊かさはピカイチですね。産地から近距離で新鮮な食材を素朴な味付けで頂く方が私は好きです。
ニセコの倶知安にお越しの際は、断然ここの五目焼きそばがおすすめです。
コメント
ニセコにはいいですけど、住むのはつらいですよ。
とくに冬、雪の除雪と暖房をどうするかです。
それが我慢できればできれば、めちゃくちゃいいところです。
スキー場界隈は、外国人村になっていますけどね、
ヒラフスキー場界隈なら、小さな別荘でも1億円あたりまえの取引値です。
30歳近くでリタイア予定。すごいです。
私も株式投資でリタイアしましたが、30年かかりました。
サラリーマンの平均生涯収入を達成した時点で、決意しました。