2021年の抱負・投資方針
毎年、目標や方針を年始に大まかに設定し、振り返る形としています。
文字としてしたためることで、脳も視覚からの認識。読み返すことで変化・軌道を客観視し続けることが可能と思います。
日常生活
FIRE後は、以前からやりたかったことやその時やりたいと思ったことを片っ端からやっています。金銭も消費します。今まで特定分野を深掘りしたので、今後は「あ、こんな感じなんや」という経験を人生の早い段階で広く蓄積したいです。一通りそれを終えると、次の景色が自ずと見えてくると思っています。
— 穂高 唯希|Yuiki Hotaka (@FREETONSHA) December 17, 2020
大きな方向性としては、上記を継続予定です。「総論しっかり、各論ぼんやり」でよいと感じています。
- しっくり来れば継続
- 自分の中に飽和感あれば次を模索
といった具合に多動的でありたいと思います。
家族・友人・周囲などとの有限の時間も大切にし、今も親や自分たちが息災であることに、感謝を忘れないようにしたいと思います。
お声を頂戴していると、体験を綴っていくことも1つの形なのかなと思ったりもします。平素より大変ありがたく思います。
健康
一番重要な資本の1つ。
筋肉は適度でよいと考えます。こだわった結果の食べ過ぎに注意。健康を損なうリスクあり。
私の中では「むしろストレッチの方が大事」という感覚的結論に達しています。特にデジタルデトックスが難しい方は、スマホ・PCは上半身を硬化させるので、ストレッチが有用ではないでしょうか。
食生活
人間は食べたもので出来ており、適切な食生活は健やかな心身に欠かせません。
- 腹八分目
- よく噛む
- スープで温野菜を摂取
- 発酵食品・魚(・肉)・玄米・海藻などバランスよく
先月、ビュッフェで珍しく腹十二分目ぐらい食べてしまったのですが
特に腹八分目は本当に大事ですね。身体でそう感じます。
デジタルデトックス(SNS)
現代は、よくもわるくもデジタル機器に囲まれていますね。
生活を便利にするはずのスマホ・PCも、使いすぎては負の側面も生じると思います。特にSNSは、無料という対価と引き換えに、時間を失いがちな最たる産物です。
SNSからのドーパミンは慎重に対応した方がよいです。今年はSNS使用率は以前よりさらに低下するかもしれません。
お金と同様、適度な距離感が必要と思います。本年も継続したいです。
語学
語学は人生の幅を広げると思います。
水準を落とさず、時節柄、友人と会う機会になんとか、という程度かもしれません。
資産運用
資産運用については、平時は配当再投資、調整局面あれば出動でしょうか。
現時点の注目点は、以下の通り。
- 仮想通貨
- FRBの金融政策
- 米国の金利・物価
- コロナウイルス動向
依然として金融・世界経済の中心は米国ですが、米国株も銘柄ごとにバリュエーションの極端な高低が混在。いびつであれば揺り戻しが起きるのが「平衡」でもありますが、トータルでプラスとなってきたのが、米国株です。ただ、どうもふわふわした感も否めません。
新型コロナ動向と金融政策は引続き一定の連動がみられそうです。資産買い入れ縮小となれば、長期金利上昇・円高ドル安の転換要因にもなり得ます。
2010年代、「伝統的な金融政策」は有名無実化。次は「伝統的な金融資産」、たとえば既存通貨において、静かに変化が生じるかもしれません。米国株以外にも目を向けておきたいところです。
「抱負」
年始に限らず、友人に「抱負」を聞くことがあります。
その人が「次に何を見ているのか」興味があるからです。
いまを生きつつ、未来も見据えていたいです。
今年も有限の時間の中、生活に相場に楽しみつつ、全力でやりたいと思います。本年もどうぞよろしくお願いします。
Best wishes to everyone.
過去3年間の抱負は、以下の通りでした。