米国株ブロガー出版本をまとめました、ご紹介です。

米国株ブロガーの書籍化が続々、米国株本のご紹介です。

2020年は、米国株が注目され始めた年のように感じます。テレビ・雑誌・書籍などで変化の端緒を感じます。投資が1種のファッション(風靡するもの)になりつつあるのかもしれません。

そして2020年は、関連書籍の出版が本格化した時期とも言えるでしょうか。

書いていて気づきましたが、以下ご紹介する方々には共通点がありました。2016年以前から米国株の情報を継続的に発信されている点です。いわば、草創期から黎明期に至るまで継続されています。

では、僭越ながら1冊ずつご紹介です。なお、見出しの著者名は敬称略にて失礼します。

「世界一やさしい米国株の教科書1年生」(著者:はちどう)

本書の冒頭に、【本書の目標は「はじめて米国株投資をする人が、米国株のメリットを理解し、投資方針の策定から実行までひとりでできるようになること」。教科書のように本棚や手元におかれる、息の長い本を目指しています。】とあります。

本書内容はまさに上記通りで、初学者向きでもあり、網羅性がとかく高く、多岐にわたるトピックが記されています。株式とは、株価とは、投資対象からマクロ経済、テクニカル、金利・為替・債券等。

はちどうさんは、「古くから米国株の王道性を発信していた、米国株ブログのパイオニア的存在」と認識しています。はちどうさんのブログで、米国株を知った方、ブロガーの方々も多数おられるのではないでしょうか。

「バリュー投資家のための「米国株」データ分析―ひと握りの優良株が割安になるときの見分け方」(著者:ひろめ)

米国の連続増配銘柄への分散投資、配当金生活後の社会保険&税金、数々の関連データ・検証などが凝縮された一作です。

ひろめさんはブログ1記事ごとへの一球入魂、株式もさることながら、ブログに対する造詣も深い方です。

  • 米国株配当集計Excelシート、
  • 米国株データ分析サンプルファイル、
  • 配当貴族指数とS&P 500指数のリターン比較、
  • 【条件別】所得税のベストな配当課税方式

など、個々人で活用可能なツールも種々用意されており、株式投資にじっくり取り組みたい方にも参考になる箇所が多々あると思います。

米国株データ分析という名の通り、定量面から豊富な情報に基づいて解説され、特に税関係は類書になき内容と思います。

「バカでも稼げる 「米国株」高配当投資」(著者:バフェット太郎)

バフェット太郎さんらしい軽快かつキレ味鋭い語り口で、たとえたくさんの文字を読むのが苦手な方でも読みやすい1冊です。

米国株の過去から直近に至るまでの傾向や象徴的な事象・特徴・具体的な銘柄などがわかりやすく記されています。初学者の方でも、要点が頭にスッと入りやすいのではないでしょうか。

米国株投資を日本で広めたおひとりでもあります。そういった意味でも意義深さを伴った書籍だと思います。現在はブログに限らず、YouTubeでも活躍されています。

「お金が増える米国株 超楽ちん投資術」(著者:たぱぞう)

平易・簡潔な文章で書かれ、米国株投資について枠組み・概要から前提や心構えを知る上で、初学者の方でもわかりやすい内容です。

楽天VTI・VTI・VYMなど、具体的なおすすめETF・投資信託も挙げられており、米国株投資入門から実際に投資するに至るまでの道筋も示されています。

日本株での経験・知見を踏まえた、米国株との比較が明解であり、そういった経験を踏まえて記されています。ブロガー本は、単なる解説書に留まらず、個人の体験も踏まえての視点も盛り込まれることが書籍を彩る特徴の1つと思います。

米国株投資はさることながら、米国株ブログという可能性・有意性を示されたおひとりではないでしょうか。

「英語力・知識ゼロから始める! 【エル式】 米国株投資で1億円」(著者:エル)

古くから投資や書評に関するブログをされているエルさんです。本書は発売済ではなく、2021年2月発売予定です。既に予約が可能な状態となっています。

米国株の始め方、買い方、為替リスクといった初学者向けの内容から、実際に銘柄選びをする際のポイント、米国株が良い理由、年代・目的別ケーススタディ、早期リタイア成功4つの条件、などが記される予定となっています。

まとめ

ライターを入れるか、全て自分で書き下ろすか、といった違いはあるにせよ、書籍化は大変な労力です。各人の思いも凝縮されたものと推察します。

そんな書籍から、

  • 自分ならどこが応用できるか、
  • 自分ならどこを参考にできるか、

こういった姿勢・視点は、読書でも有用と思います。

昨今はブロガーだけでなくYouTuber(オリエンタルラジオ)独立の件でも象徴的ですが、投資に限らず「個人でもプラットフォーム上で創作物を出しやすくなった」という、大きな時代の流れが表出している一面でもあるかもしれません。

Best wishes to everyone!

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