なぜ30代でのセミリタイアを是が非でも目指すのか

なぜ30代でのセミリタイアを目指すのか

ご質問

夜分遅くに失礼します。
人生に迷って色々ネット検索していたところ、こちらのブログに辿り着きました。

最初は同じ三菱系サラリーマンの方のブログということで読み始め、読み進めていくうちに、

仕事や人付き合いに対する考え方、「30代」、「中国留学経験者」、「親を大事に」等など、なんだか親近感を憶えることが多く、すっかりファンになりました。

自分と同年代で、しかも三菱系のサラリーマンで、考え方は共感できるのに、自分と違って行動力と結果を出している方がいることに、感動とショックを味わってます。

と、ここまで長くなってすみません。。

ここ数年で1番の衝撃だったため、伝えずにはいられなくなりました。

私は今中国に駐在しており、株やセミリタイアに興味を持ち始めたのは最近なのですが、こちらのブログを参考にしながら、私も現地で始められる株取引を始めて、経済的自由圏を手に入れられるように頑張ります。

ようやく全記事読み終わり、同じ三菱系サラリーマンでここまで初志貫徹して行動にうつせるところを心から尊敬します。
ブログを読んでいて疑問に思ったのですが、三菱サラリーマンさんは30代でのセミリタイアを目指しているようですが、何故でしょうか?

三菱サラリーマンさんが考える、早めにリタイアしたい理由を教えて頂けないでしょうか。

ご質問ありがとうございます。初期の頃の記事内容は筆を執るのが慣れていないのも相まって、稚拙(今もかもしれませんが…)ものだったと記憶しているので、なんだかお恥ずかしいです。

さて、結論から申し上げますと、以下のような理由になります。

回答

第一義的には、人生が有限であるから

また、体力の充実した時期(少なくとも30代)に自由度を上げたい、会社の人事異動などに依拠せずに自分で主体的に人生を描きたい

更に、実際にセミリタイアして自身がどう思うのか、何を感じるのかを人生の早い段階で客観的に把握しておきたい

親が元気なうちに、もっと柔軟に登山や旅行に行きたい

人生は有限であり、ステージごとに同じ事象でも捉え方や可能性は異なる

さて、「なぜ私が30代で是が非でもセミリタイアしたいと思っているのか」ですが、これは人生が有限だからというのが第一義的な回答になります。

人生が無限であれば、30代にこだわる必要はありません。仕事で種々経験を重ねた後でも良いでしょう。

しかし人生は当然ながら「終わり」が待っています。人はすべからく、あまねく、死に向かって激走していると言っても過言ではありません。

明日死ぬかもしれませんし、1年後に死ぬかもしれない、これは誰にもわかりませんが、少なくともその可能性は常に傍らにあり続けます。

幼少期に親を亡くしているので、「死」に対する感度が他の方々よりも、もしかすると敏感なのかもしれません。

ふとしたときに”終わり”を意識するので、あまり漫然と過ごしたくはないという思いがあります。

なので、今まで人生の先輩の方々の話には注意を払って、興味を持って、聞いていました。自分より長い人生を歩んでいる以上、まず間違いなく多くのことを経験なさっているからです。

人生の大先輩の方々の話を注意を払って、興味を持って拝聴することは、多くの気づきや考察を与えてくれるきっかけにもなったと思います。

まず概して印象に残っているのは「若いというだけで価値がある」との言です。

「①自由・②体力・③お金」という3要素がありますが、それについて以前よく思いました。

自由・体力・お金

・学生時代は自由があるがお金がない。

・社会人はお金はあるが自由がない。

・老後はお金はあるし自由もあるが、体力は落ちる。

勿論例外もありますが、概してこういう傾向自体は一定程度あるでしょう。そして人生は勿論この3要素に留まらず、もっと大切なこともあります。あくまでこの3要素に絞ると、ということですね。

私はやはり体力のある時期(少なくとも30代)に自由度を上げたいという思いがあります。

そして1度きりの人生なので、自分で人生を描きたいという思いがあります。何かに依存したり、受動的である状態はあまり好みません。

ましてや細則に縛られたり、出る杭が打たれたり、というのもあまり好みません。また、どこで働くか、どこに住むのか、何をするのか、これらは自分で決めたいというのが率直な本音です。

一方で、サラリーマンの経験は無駄であるとは思っていません。サラリーマンという生き方を否定するつもりも毛頭ありません。何事も経験しておくに越したことはないと思っています。

特に、色々な海外案件に携わっていると、現地法人のトップが、覚悟を決めて、不退転の決意で、やり遂げなければならないプロジェクトも目にしました。

そのトップとしての気概は尊敬の念を抱きますし、容易なことではありません。細やかな気遣いもでき、そのような不退転の覚悟をもって事に当たれるような人です。

色々な人がいます。そのような方々を否定するなど畏れ多いです。

更に時間は時として残酷です。親とて、寄る年波には抗えません。親も一年一年老いていきます。

せっかく親孝行したくとも、できる余裕のある時期に、既に親が老いていて、旅行に連れ出すこともままならなかったという事例もあります。

老いを迎えると、子供との素敵な記憶になるような体験を親は望みます。

それは子として何を差し置いても完遂すべきことでしょう。

さて、まとめるならば、突き詰めて言えば、「人生における優先順位を考えた時に、サラリーマンよりほかにもっとやりたいことがある。あるいは自由になった状態で自分が何をするのか、どう感じるのかというのを人生の早い段階で把握しておきたい」ということでもあります。

ある程度やることが与えられているのを心地よく感じる人もいれば、そうでない人もいて、様々です。

各々の嗜好や価値観に応じて、人生のどの段階で、何を目指すのか、あるいは特段何も目指さないのか、様々です。

「こんなこと考えてるやつおるんや(笑)」ということで今後ともお付き合いいただけますと幸いです。

Best wishes to everyone!

コメント

  1. はじめまして。三菱サラリーマンさんのブログを見て、去年から楽天証券で
    投資信託 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) を積み立てするようになりました。
    これからもブログ楽しみにしてます!