コロナウイルス吹き荒れる中、無風のインフラファンド際立つ
米国株式市場は、一本調子で上昇を続けてきましたが、ようやく調整らしい調整が入ってきたと言えそうです。そして、日本株も調整しています。
さて、そんな中、日本株のインフラファンド の堅調ぶりが際立ちます。
主なインフラファンドの株価推移(直近3か月)
以下は主なインフラファンドの直近3ヶ月における株価推移です。3社とも値幅が非常に限定的。
- タカラレーベン・インフラ投資法人
- カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人
- エネクス・インフラ投資法人
①タカラレーベン・インフラ投資法人
②カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人
エネクス・インフラ投資法人
市場平均とは異なる動きを見せるインフラファンド
このように市場全体が下げる中でも、堅調な動きを示すことが往々にしてあるインフラファンド。
20年間の固定売電が終了後は不透明要素もありながら、中期的に投資対象の分散を図る際には、やはり1つの選択肢になってくるのがこのインフラファンドですね。
配当利回りも概して5~7%はあるため、インカムも得られ、下落時に一定の耐性を示すことを期待できる投資対象です。
ただし、金利上昇・天候・インフレ・災害などのリスク要因も、やはり一方であります。
Best wishes to everyone!
カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人については、以下ご参考ください。
読者の方から以下のようなご質問を頂きました。
ツイッターでいつもお世話になっております。
今回ついにインフラファンドの名前が挙がった...
タカラレーベン・インフラ投資法人については、以下通りです。
タカラレーベンインフラ投資法人の太陽光発電収益の仕組み
そもそもインフラファンドと呼ばれる太陽光発電事業の収益構造は以下の通りです。
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