配当収入(2026年5月)
いかに強い銘柄に乗れるか、それに尽きるんやで。
モメンタム勢はかように陳述しよう相場つきです。もちろん上記は人を選ぶ手法であり、推す意味合いはありません。
ただ、過去に米国株でハイテクの波にさほど乗れなかった経験を踏まえると、波乗りは攻めの選択肢にはなると心得ます。一方で半導体とひとくちに言っても銘柄によってチャートの優劣が明瞭。だいぶ崩れてきたと見える銘柄もあります。今晩のCPIは目先の重要イベント。
ほか相場概況としては、利上げ発表による材料出尽くしか、野村など不動産セクターが底打ち気配の逆行高。大和ハウスやSBI新生も底打ち気配。
累進配当を掲げるPBR0.5倍、配当3%の荒川化学も出来高が増えての高値追い気味で、なんらかの材料や思惑から大口が買っているのか、という状況。
と思って調べてみると、以下との由。
荒川化学工業<4968>が続急伸、一時約7%高で1700円台半ばに駆け上がる場面があった。ロジン(松脂)を活用した技術をコアテクノロジーに幅広い産業のニーズを捉えており、そのうちファイン・エレクトロニクス部門ではAIデータセンター向けの先端半導体材料や精密な電子デバイスの洗浄剤などを展開している。
25年3月期にトップラインを2ケタ増収で営業損益を黒字転換させたが、その後の回復スピードが目を見張る。26年3月期営業利益は前の期比2.4倍の25億円、更に27年3月期は前期比32%増益の33億円を見込む。半導体分野だけではなく、農業やヘルスケアなどディフェンシブ領域にも業容拡大の布石を打つなど死角がない。一方、3%以上の配当利回りを確保しながら、PBRは解散価値の半値水準である0.5倍台で、水準訂正余地に着目した投資資金を誘引している。
5月:Jリート、英米株
| 銘柄名 | 受取額(円) |
|---|---|
| 三菱地所物流リート投資法人 | 191,466 |
| 福岡リート投資法人 | 105,848 |
| BTI | 59,418 |
| GLPリート投資法人 | 55,365 |
| ABBV | 39,188 |
| 大和ハウスリート投資法人 | 33,067 |
| TKP | 20,000 |
| ビックカメラ | 6,391 |
| グローバルX 米国優先証券 ETF | 2,634 |
| ツルハホールディングス | 2,108 |
| 日本航空 | 2,000 |
| 合計(税引後) | 517,485 |
Jリート、英米株が主に占めます。
TKPの優待は運営リゾートホテル(レクトール、石のや等)で使用でき、満足度が高く、毎年のたのしみになっています。ご家族や恋人、友人などと株主になり、優待満喫おすすめです。

レクトール湯河原
たとえば「レクトール湯河原」は貸切風呂が無料で利用でき、オールインクルーシブ、新築、ダーツや卓球、カラオケなど各種娯楽コーナーも完備。
「レクトール熱海小嵐」は施設は古いですがリノベ済で食事の質が高く温泉も素敵です。箱根も素晴らしかったのですが、去年からリノベ拡張中、こちらもたのしみです。
Jリートは「いい時に買えた」と思っていたところで、昨今の長期金利上昇で買値付近まで肉薄する銘柄も出てきました。Jリート全体の平均分配利回りも5%を超え、過去の傾向から「買い時の目安」となってきた水準に達しています。
自身のポートフォリオはJリートが占める割合が23.8%に達しているため全体バランスの観点から買い増しはしませんが、もし割合が低く、かつ安定配当目的ならば買い始めよう水準。
配当金の性質
拙著『本気でFIRE~』『#シンFIRE論』のとおり、配当金は利益確定(投資元本の払い戻し)に相当します。
不確実な相場において、配当金は株価という上下動の激しい数字とは異なり、定期的に入金されるという確かな実感を与えてくれます。この精神的なゆとりは、暴落時の投げ売りを防ぎ、長期投資を可能とする防波堤になります。
そして何より、日々の生活に「ちょっとした安心と喜び」を添えてくれるのが最大の魅力ですね。
年間配当金
- 2016〜20年:配当積み上げ
- 2021年:増配株主体に
- 2022年:利益確定、ゴールド、空売りなど
- 2023年~:日本株中心日本株に中長期的に期待できると思う理由 私が今年に据えた中長期的な投資方針は、 妙味を感じる日本株の個別銘柄を、中長期目...
配当金の受取は6月・12月に集中します。4月時点では102万円の受取ですが、年間では今年も過去最高を更新することが確実とみられます。
昨今の日本株は特に増配率が高く、株式を地道に買い続けていれば非常に高い確度で配当金が増えていくことが期待できる状況が続いています。
累計配当金(税引後)
配当金の魅力
- 資産額より変動が少ない
=心地よく続けやすい - 株式を買うほど積み上げられる
=高いモチベーションを保てる - 経済的自由度(配当金÷生活費)が何%かわかる
=経済的自由に近づいている実感を持てる - 配当は株価ほど下がりにくい
=暴落を耐えやすい
拙著『本気でFIREをめざす人のための資産形成入門』に体系的に詳述
経済的自由への道筋
資産形成の要諦は以下に集約されると思います。
明日は給料日。収入の8割をせっせと株式買付にまわす単純な作業。そうして配当収入の綺麗な右肩上がりのグラフが描かれていく。いかに若年期に投下資本を蓄積できるか、もうそれに尽きるんやで。
— 穂高 唯希|新刊 #シンFIRE論 (@FREETONSHA) May 24, 2017
- 給与から株を買う
- → 配当金が増える
- → 増えた配当金と給与で株を買う…
入金力を高め、以上を繰り返すことで、自由度の高い人生を得る一策となり得ます。
① 投資元本を確保する
収入を増やし、支出を減らす
② 配当金というキャッシュフローを得る
株式を買う、配当を再投資

FIRE達成までの推移
金融資産3,000万が1つの分岐点と思います。3,000万円あれば月10万円の配当金を作ることは可能。このキャッシュフローが出来だすと、お金の重要性や考えに変化が生まれ、時間とお金と健康について思考を深め、新たな生き方を模索するきっかけになりますし、セミリタイアが夢物語ではなくなってきます。
— 穂高 唯希|新刊 #シンFIRE論 (@FREETONSHA) August 23, 2019
「現行の近代資本主義の継続」等が前提にはなりますが、収入を増やし、人生の自由度を上げたい際に、配当金の積み上げは有効な一手になるかと思います。
日々の積み重ねは時に地味で、変化を感じにくい時期もあるかもしれません。しかし、その一歩一歩は確実に未来の自分を自由にする力へと変わっていきます。焦らず、ご自身のペースで心地よく資産の樹を育てていきましょう。
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配当積み上げに関する回答の一例です。
グラフ化することで、意欲が保たれやすくなります。
