シンガポールのソウルフード「カヤトースト」をシンガポール人と食べてみた

北京留学時代の友人たち(シンガポール人、日中ハーフ)と久方ぶりに東京で再会。
北京大学(国際関係学部)を経て、世界の第一線で活躍する才媛たち。みな3か国語以上を操り、前半は中国語、後半は日本語にて、気づけば6時間にわたり談笑。
そんな折、シンガポール人の友人からのリクエストで、彼女のソウルフードである「カヤトースト」なるものを食べに行きました。
有楽町「国際フォーラム」に鎮座する、総本山の味

向かったのは有楽町にある「Ya Kun Kaya Toast(ヤクンカヤトースト)」。総本山はシンガポール。
友人曰く、「東京支店では食べたことがないから、ぜひ行ってみたい」とのこと。
メニュー

凄まじいコクと、芳醇な甘さ

パン、砂糖、ココナッツ、バター、パンダン(風味づけの香菜に近いものだそう)を原材料とした「カヤトースト」。これと「半熟卵にダークソース(甘めの醤油)と胡椒をかけて混ぜたもの」を交互に食べるのが流儀だそう。
なるほど食べてみますと、砂糖とココナッツの濃厚な甘さと、バターが合わさり、凄まじいコクが口内を満たし、豊かな香りが鼻腔を抜けます。
世界中の食を堪能してきた友人は、カロリー爆弾を承知の上で早速このパンと材料を買って帰ると意気込むほどお気に入りのご様子。
一方、本場のシンガポール人曰く、「現地のカヤトーストはさらにサクッとした食感」と現地ならではの解像度で語ってくれました。
カヤトーストと共にオーダーした紅茶を飲みながら、「イスタンブールで飲んだ紅茶と似た味がする!」と笑い合う。食レポひとつとっても、世界を股にかけたスケールの大きさが雄弁に物語られていて、なんとも彼女たちらしい、ゆかいな時間でした。
有楽町で、芳醇な甘さと濃厚なコク、そして異国の風を堪能されたい方は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか(濃厚な甘さなので、好みが分かれるかもしれません)。
関連記事