相場でいつまで踊るべきか、株式偏重を是正する
それにしても株式市場はよく上がりますね。
TOPIXは再び最高値更新、S&P500も最高値更新をうかがう展開。
株が上がっていると言うべきか、通貨の価値が下がっていると言うべきか、微妙なところですが。
最近買った株式はどうなったか
直近で買った
- 寿スピリッツ:一度利確して下で買い戻すも、中国との関係悪化を受け急落。今週2万円の損切り
- 東京海上:5,450~5,470円で買った200株は現引きし、利が乗ってきている。残りの300株は金曜にいったん利確
- SBIホールディングス:2,900~3,000円近辺で買った1,000株は現引き済、利が乗ってきている
今週Jリートは調整。あと1日下がったら買おうと思ってましたが、ちょうど反発してしまいました。
人間は直近の事象を過大評価する性向がありますから、すでに高値圏にあってもこうして買う意欲が出てしまうのですね。
米債務問題
やはり気になるのは米債務問題。順当に考えると持続不可能な水準。身の丈を超えた国家債務は、歴史的に見ればインフレか戦争で “解決” される傾向あり、底流にくすぶるリスクと認識しています。
ただ最近は債務を短期化(長期国債を買い戻し、短期国債を発行)し、利下げで短期金利を下げることで利払いを抑えようとしているようです。
なるほど確かに理論上は利払いを削減できますね。根本の問題はそのままかとは思いますが、いつ何が起こるのか引き続き見ていきたいです。
そして、トランプ政権の台所事情を考えると中間選挙に向けてやはり株高志向のシナリオも念頭に置く必要はあると思っています。
現状の認識:株式偏重
インフレで現金価値が劣化していく以上、株を保有することに経済合理性があります。とはいえ私の場合、純資産の80%以上が株式と偏りがあります。
投資家にとって、以下は永遠の命題です。
- リスクをどれだけとってリターンを得るか
株式を保有すればするほど潜在的な期待リターンは増えます。しかし同時に暴落にさらされるリスクも増えます。
株と不動産が95%以上を占め、現金が少なすぎる状況。さすがに5~10%ほど確保したいところですが、現状は3%程度と限定的です。
現金がある程度あれば、次に市場全体が調整した時も買い増せるので、暴落でも平静を保ちやすくなります。現金が尽きると最後の手段は「信用での買い増し」ですが、できれば避けたい。
したがって、当面は現金または同等物を増やしたく思います。証券担保ローンが話題となっている世相の流れとは逆行です。
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